Voice of the heart

綴ってます

ボクはといえば


誰かにとっての近い場所は
誰かにとっては遠い場所


優しい言葉に泣いてる人の隣で
絶望に泣いている人もいる


雨を恋しく思う人と
雨を憎む人がいる


ボクはといえば


どうでもいいさと嘯いて
実は誰よりも気にしてる


悟られないように
無表情貫くけれど


誰よりも近い場所で
誰よりも遠くにいる


優しい言葉も知らないし
絶望には麻痺してる


雨が降ればホッとして
傘が無ければ舌打ちをする


そんな感じさ

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