君がくれた幸せは本物だった
嘘ばかりな君だった
その嘘ばかりを愛してた
そう言ったら
そんな僕の言葉も
嘘ばかりに聞こえちゃうね
きっと他人には
理解し難いだろうけど
理解してほしいとも思わないさ
嘘ばかりな君だった
だけど可愛い人だった
瞳はとても澄んでいた
君が何を言っても
僕はそれでよかったんだ
どんな出来事も
不条理な話でも
君の存在が全てを許してた
君以外の人の言葉は
ただ流れていくだけで
僕の心は微動だにしない
嘘ばかりの君だった
その嘘ばかりを愛してた
いつも可愛い人だった
瞳もいつも澄んでいた
君だけを愛してた
愛してた