Voice of the heart

綴ってます

僕の言い訳と可能性


きっと君には言えない


僕の言葉は安っぽいから


きっと君はがっかりする


僕の本気は伝わらない


それならば


最初から言わない


何も無かったことにして


僕の気持ちも捨ててしまって


そしたらずっと


これからもずっと


変わらないでいられるのだろうか




意気地なしな僕の


情けない言い訳と


僅かばかりの可能性は


誰に聞かれるでもなく


自分自身に言い聞かせるためだけに


何度も心の内で繰り返される

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