せっかくの青空も
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
せっかくの一面の花畑も
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
せっかくの美しい夕陽も
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
僕のこれからの人生
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
せっかくの青空も
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
せっかくの一面の花畑も
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
せっかくの美しい夕陽も
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
僕のこれからの人生
君が一緒にいないだけで
まるで灰色
私を模る何者かに
生かされている皮肉に
ずっと砂を噛んでいる
食い物にされてそれでも
生かされている皮肉に
納得できず睨んでいる
誰かを悦ばせるためではなく
私は私のための記録を
ただ遺す
見ているだけだろ
どうせ
見ているだけだろ?
人の言霊盗んどいて
挙句に自分の手柄気取りか
自分の感性ひとつも磨けないで
どの面下げて歩いているんだ
あぁ それでも
そんな私を模る何者かに
生かされている
その皮肉に
ずっと砂を噛んでいる
指先だけ
ほんの少し触れただけ
体温を感じることもないくらいの
多分あなたは気付かないくらいの
ほんの少し
指先だけ
それでも私には恋の温度
星が見えないから
星に願うこともできない
月も見えないから
月に願うこともできない
私の願いはずっと変わらない
まだ何色かも分からない小さな蕾にだけ
そっと願った
今日が終わる時
他に何が終わるの?
明日が始まる時
他に何が始まるの?
何の目的もなく
何んとなく生きている日々
同じような日々の繰り返しに
何の期待もしなくなったのはいつ?
心が無くなったような感じがするのに
痛みだけは確実に増している