あなたから貰った優しさを
ちゃんとあなたに還したいのに
いつもいつまでも甘えて
頼ってばかりで
簡単に自己嫌悪繰り返す
それでも今日もまた
昨日と同じように
甘えて頼って我がまま三昧
空が広いように
花が可憐なように
当たり前にあなたは優しいから
いつかあなたから貰った優しさを
ちゃんとあなたに還せるように
いつもいつまでも傍で
同じ空を見ていてほしい
あなたから貰った優しさを
ちゃんとあなたに還したいのに
いつもいつまでも甘えて
頼ってばかりで
簡単に自己嫌悪繰り返す
それでも今日もまた
昨日と同じように
甘えて頼って我がまま三昧
空が広いように
花が可憐なように
当たり前にあなたは優しいから
いつかあなたから貰った優しさを
ちゃんとあなたに還せるように
いつもいつまでも傍で
同じ空を見ていてほしい
遅れてやってきた感動は
すぐには震えない
伝え方も分からない
それでもきちんと確実にあって
私の胸からあなたへ
じんわりと落ちていって
ふんわりと広がって
やがて満ちる
まだ微睡んでいる
妖艶な夢の続きを見てる
冷めていく体温に抗って
私は恋だと信じている
最初で最後
それも真実
最後の言葉
あれも真実
自分で言ったのに
その意味を
今嫌なほど思い出している
冗談なら笑うのに
嘘なら許すのに
そのどちらでもなくて
絶望って言うのかな
失望って言うのかな
そのどちらでもあって
貴方が貴方でなくなるような
私が私でなくなるような
そのどちらもが
一気に私を呑み込む
ふわりと見上げた空が
思いのほか優しくて
瞬間
あなたを思い出しました
「今でも好きです」
そんな言葉が自然と湧いて
まるで初恋の少女のように
甘く切ない想いに揺れました
でもそれは
駅に着いたら
また忘れるくらいの
遠い日々の出来事でした