Voice of the heart

綴ってます

当たり前の優しさを


あなたから貰った優しさを
ちゃんとあなたに還したいのに
いつもいつまでも甘えて
頼ってばかりで
簡単に自己嫌悪繰り返す


それでも今日もまた
昨日と同じように
甘えて頼って我がまま三昧


空が広いように
花が可憐なように
当たり前にあなたは優しいから


いつかあなたから貰った優しさを
ちゃんとあなたに還せるように
いつもいつまでも傍で
同じ空を見ていてほしい

初恋の少女のように


ふわりと見上げた空が
思いのほか優しくて
瞬間
あなたを思い出しました


「今でも好きです」


そんな言葉が自然と湧いて
まるで初恋の少女のように
甘く切ない想いに揺れました


でもそれは
駅に着いたら
また忘れるくらいの
遠い日々の出来事でした