Voice of the heart

綴ってます


痛いほどの冷たさ
耳がちぎれるかと思うほど
でも
やっぱり
なくなったら困る
あなたの声
聴けなくなったら困る



もうどれくらい経つのかしら
あなたはもう忘れたかしら
毎日毎晩
聴いていた声



きっと私は
まだ恋してる



痛いほどの冷たさ
突き刺すのは耳じゃない



もう誰の声も聴こえない
聴きたくない



だけど
あなたの声
聴けなくなったら困るから
なくなったら困る




そんな馬鹿げたこと思うほど


きっと私は


まだ恋してる


もう逢えないあなたに

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