Voice of the heart

綴ってます

浮遊思慕


夏の終わり名残惜しく
そんな気持ちで見上げた空に
生まれたばかりの月が浮いていて


初めて見るのに
いつも見ているような


いつも見ているのに
初めて見るような


不思議な感覚は
なんだか懐かしいようでもあり
君に話したくなったよ


君の街には
どこまで秋が来ているんだろう


逢いたいね


逢って話したいよ

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