赤銅色の月
赤銅色の月は美しく 白くなる息に季節を感じる あれは夢? 優しい匂いの人 いつかの恋 ときめきが涙になる夜の 一途が痛々しい すべては夢? 何百年の記憶を抱えて 今宵 赤銅色の月は美しい
綴ってます
赤銅色の月は美しく 白くなる息に季節を感じる あれは夢? 優しい匂いの人 いつかの恋 ときめきが涙になる夜の 一途が痛々しい すべては夢? 何百年の記憶を抱えて 今宵 赤銅色の月は美しい
昇っていくのを見ていたかった 夜が終わるまで ただ黙って見ていたかった 見ているしかできなかったから 約束は果たせなかったから せめてその最後の最後まで ちゃんと見ていたかった 花も苺も過ぎてしまったから 今宵の月には願いたかった 雨が降り出す前までは 確かにそう思っていた
今宵 堕ちていく闇のために 紅をひく どうせ見えやしないけど どうせ見てももらえないけれど 鏡に 硝子に 波打つ水面に 映る私がとても綺麗で 嬉しくて涙で潤む 今宵 堕ちていく闇のために ありったけの光を集めて 紅をひく
このままでいい このままでもいい ふたりなら ふたりでなら 当たり前のことを 当たり前だと思わず だけど、 当たり前に 幸せだけを 噛みしめたい 素直になれる今宵だからこそ