儚くのブログ記事
灯
僅かな風でも大きく揺れる炎 美しくもあり 儚くもあり その揺らめきは まるで私の心 あなたを愛する私の心 愛しさ故に 哀しく歪む だけど、お願い 消えないで
虫けら
足元に転がっていた 枯れ葉のような それは虫の死骸 ほんのちょっと前までは きっと元気に動き回って 飛んだり跳ねたりしながら 生きていたんだろ ともすれば気付かずに 踏み付けてしまっていた キモって誰かが言った その誰かを心底軽蔑した 風が吹いたら 飛ばされてしまう それは虫の死骸 命の限り生きて... 続きをみる
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