Voice of the heart

綴ってます

白檀


白檀の馨りが私を赦すから


 だから私は抵抗する


刻まれた罪が紅く滲んで


 奇麗に滲んで


そっと触れたら


閉じ込めていた涙が零れた


 静かに零れた


優しく髪を撫でて責めて


 私を責めて


甘んじて享けるから

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