Voice of the heart

綴ってます

九月の太陽


手加減のない強い陽射しは
肌に痛くて
もう九月だというのに
あなたの様に優しくないわ



夕べの爪痕は感覚的余韻
なぞって確かめる
気持ちだけは妙に乾いて
忘れていた喉の渇きとリンクする



愛と云えるのか?


何度も確かめる


愛と云いたいのか?


YESとNOの狭間



優柔不断でだらしのない二人は
流れて溺れかけ
それでも呑気に
九月の太陽見上げてる

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