美しい羽根を身に纏い 薄青色の光の先へ あなたは虹を探しに飛ぼうとしている 横顔が綺麗 それだけが私の物 思い出はそれだけ 最後の言葉は思いつかなかった さよならは嫌だし ありがとうも一言では足りない 永遠のような一瞬の時間の中 同じ空間にいられたこと いつまでも忘れない
光のブログ記事
光(ムラゴンブログ全体)-
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はじまりは光 その光に向かって 自然と手を合わせる 後悔も懺悔も忘れて 願うならば 光の中に 僅かでも ほんの僅かでも 愛があれば 人はそれを幸せと呼ぶのだろう
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終わりに向かう淋しさが なぜか心地良い今夜 何を思い誰を想う 貴方は 何を思い誰を想う 問いかけは永遠に続き その中でひっそり眠ろう 終わった先の光を夢見て
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山ほど話したかったこと 後回しにして とりあえず抱きしめて 先ずはそれから 心の安定はいつもあなた ちょっとでも欠けたら一大事 眠りにつくときも 一日の始まりも 当然であってほしい そして当然は必然であってほしい かけがえのない光のように とりあえず抱きしめて 先ずはそれから
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疲れた体 心はもっと疲れてる 休みたいと願っても その願いは叶わず 更に疲れる負のループ その重い鎖 氷のように冷たくて 断ち切れないまま錆びていく 私の声は届かない どんなに叫んでも 闇に吸い込まれるだけ 光は どこにあるの?
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木霊が踊る 光に踊る 私は見上げる 空を見上げる 雲と風で描かれた模様は 海の波のようです
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ささやかな願い 煌めく光に 透明な風に 俯く蕾に あなたの頬に そっと 届ける
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今宵 堕ちていく闇のために 紅をひく どうせ見えやしないけど どうせ見てももらえないけれど 鏡に 硝子に 波打つ水面に 映る私がとても綺麗で 嬉しくて涙で潤む 今宵 堕ちていく闇のために ありったけの光を集めて 紅をひく
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満ちる前 ほとんど変わらない その違いは一体何? 許しを乞う 手を合わせて仰ぎ見る その相手は一体誰? 昨夜の夢のつづき まだ闇の中 光の前で見失い 戸惑い迷う 明日の私を夢見ながら
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数ミリの隙間 差し込む光 それだけ 風景というにはお粗末 でも そこに 愛を見た