この一瞬は 己で解き放った一瞬 己の行いの結果 温かい言葉も 刺々しい感情も 事務的な行為も 間違いなく戻ってくる 己に厳しくと 他人にきつくは別物 意地悪は最も愚か その愚かな行為も 己に戻ってくることだけは 留意するべし
感情のブログ記事
感情(ムラゴンブログ全体)-
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ただ思い出しただけ 秒で泣けた いつまでも変わらない 涙の速度は相変わらず ひとしきり泣いて 思い出箱の扉を閉める 今日はそれだけ 他には何もない 特別な感情は何もない ただ思い出しただけ
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一枚の写真で 全てを思い出す 天気も 風も 匂いも 感情も 彼の目の動きも 私の失敗も 何度目かの海 それが最後の海 破り捨てられるくらいの 強さはまだない
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また思い出している 何度も何度も それは同じ場面 同じ色 あなたの息遣いまでも 感情が追いついてこない 私は何がしたいの あなたは何処に向かうの 何の答えもくれないまま 何の答えも出せないまま また季節が廻る
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この世に生まれ 一番最初に覚えた感情はなんだったろう 不快だとか 不安だとか 空腹だとか きっといろいろあると思うけど そうだな 出来ることなら 愛されて満たされた感情だといいな
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そんなに俯かないで あなたの美しい頬が見たいから 笑えなくてもいいから あなたの隣にいる私を見て あなたの代わりに 沢山の感情伝えるから 一緒に同じ景色見ていよう だから そんなに俯かないで あなたの優しい唇見たいから
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胸が痛むんだよ 胸が苦しくなるんだよ 君を好きになった時から あらゆる感情が目を覚ました きっと君は知らない 僕の痛みも苦しみも 眩しく笑う君の美しさが とても遠くて哀しくて
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指先が求めてる 締め切った部屋 感情には蓋をする 音だけの季節外れの花火 好きでも嫌いでもない曲 全部どうでもいいよ 指先だけが知ればいい 真実は闇に隠して あなたに溶ける
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君がくれた色を眺めてた じっと眺めてた 何故だか涙が出そうだよ なんでだろ 懐かしさかな 恋しさかな この感情 なんでだろ もう遥か遠いのに 懐かしさかな 恋しさかな 説明できない感情 君がくれた色は とても綺麗だ
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こんな無駄な時間過ごすのも もう慣れている 感情の捨て方 目線の行先 考えているふり 相手のパターン 読み通りに進むから案外楽 解放の後に飲む珈琲 雨上がりの濡れたアスファルト 慰めはそれでいい
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私が知らないだけで まだ埋もれているんだ 私が気が付かないで きっと流れているんだ その初めてを知った時 震えるほどの感動を 涙が溢れるほどの感情を 知りたい 今 無性に 知りたい
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ありきたりの言葉で 揺さぶられた感情 溢れた思い 行き場のないまま 会いたいのに 会えない人がいる 吐き出した息が白く 視界も遮るから 泣きそうになる どこまでも平行線 交わらない感情 零れた思い 行き場のないまま
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こんな人混みで 不意に涙が出そうになる どうしたらいいの 恥ずかしくて 俯きたいけど 俯いたら 涙が零れちゃう どうしたらいいの いつからこんなに 泣き虫になったの 不安定な感情 コントロール不能 涙が暴走 どうしたらいいの
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当たり前の仕事を 当たり前にこなしながら 感情は持たないように 時間を費やすだけ 最低限の会話だけで 今日も終わろうとしている 心にもスイッチみたいに オンとオフがあって 一人のドアを閉めたら 泣かないでいることが こんなに難しいなんて
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明日になれば忘れる そんな些細なこと 感情を無視して 日が沈み 朝日が昇る それに似てる いつものように 笑って手を振る 心に刺さった棘も 明日になれば 忘れられる
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裸足のまま飛び出した 冷たさも痛さも感じなかった 涙が流れるのに 悲しくもなかった 愛してるの感情も きっとあの時棄てたんだ
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