金木犀の道 2023/10/08 15:42 無意識に近道を選んで気付けば遠回りをしていて一見無意味なようででもそれは金木犀の香りに出逢った時にこのためだったんだと腑に落ちる無抵抗のまま蘇る記憶はこの香りのように甘くて絶対的に優しくて涙が滲む理由として充分過ぎた