Voice of the heart

綴ってます

春夏秋冬


君と過ごした季節は
哀しいほど遠くなる


雪の日は手を繋いで
晴れの日は二人笑って
喧嘩しても愛していた


愛しい日々
帰れない日々よ
だからこそいつまでも
この胸に輝き続ける


春は陽だまりのように歌い
夏の雨に不機嫌になり
秋に涙することがあっても
冬が来るたび愛を深めていた


君がただ愛しくて
それだけで充分だった


愛しい日々
戻れない日々よ


だからこそいつまでも
僕の胸で輝き続ける

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