Voice of the heart

綴ってます

半歩


悩んでいる時間が勿体ないと思うけど


迷わずに行動する勇気は


所詮無くて


ぐだぐだと悩みながら


ぐずぐずと迷いながら


それが自分らしさだと開き直りながら


一歩とは言えないような歩みでも


前へ進んでいく

気持ちの名前


愛しさが溢れてくる


こんな気持ちを何て言うの



優しい時間が流れて


私は自然に微笑んでいられる



悲しみは昨日に置いてきて


明日は楽しみが待っている



愛しさが溢れてくる


こんな気持ちにさせてくれるのは


世界中探してもあなただけ

エンドロール


終わっても席を立てない



まだ、まだ、って思ってしまう



もう何もないのに



何かを待っている



最後に一人残っても



私は席が立てない



流れる文字の中に



あるはずのない貴方の名前



何故か探している

碧い葉


忘れたつもりになっていた



そんなはずはないのに



ひらりと舞い落ちた葉がまだ碧くて



思い知らされる切なさ

貪欲


愛は貪欲


愛されてたって
もっともっとと欲しがる


上限なんてない


ちょっとでも少なく感じたら
途端に不機嫌になる



愛は貪欲