ぽとりとね 落ちたんだよね 雫がね その途端 何故だか 哀しみに塞がれたんだよ わかるかな? わからないよね? いいんだよ わかってほしいわけじゃないから ただ僕が 悲しみに塞がれたって話だよ
哀しみのブログ記事
哀しみ(ムラゴンブログ全体)-
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本当の哀しみは ただ流れていくだけ 静かに 止め処なく どこまでも いつまでも ただ流れていくだけ 流れ着いた先には 更なる哀しみが 待っているだけ それを分かっていながら どうすることもできない 止め処なく どこまでも いつまでも
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哀しみに暮れていたよ 時間も忘れるくらいに 君のことも忘れていたよ そのことが一番の哀しみだった こうして僕は堕ちてゆく 誰にも届かないところまで 逃げるように堕ちてゆく 哀しみだけは抱いてゆくよ
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雪があって 月が浮かんで 雪が降って 月が動いて 私が想って あなたを想って 切ない記憶と 今の気持ちが 緩く交差していく夜 月は遠く 哀しみが満ちる
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哀しみ色の水溜まり 空を映してより哀し 遺されたものの哀しみ 憬れ抱いて無になる哀れ あなたは美しいまま旅立った
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あなたを知るまでの私は 本当の恋を知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の悦びを知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の哀しみを知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の孤独を知らなかった あなたを知ってから 私は 本当の私を知った
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心の奥底 蓄積されていた哀しみの思い出 急に蘇ってきて 指先まで動けなくなる 我に返って気付く やっぱり消えていないこと でも、 きっとそれは 必要経験だったと 証明していこう 目立たなくても 当たり前に 優しさを与えていこう 憧れの強くて優しい 自分だけのヒーローでいい
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おかしいな 哀しいこの時間はナニ? リアルな充実? そんなもんどこにあるの? 平日 午後 まだ昼間の時間帯 だからよけい? 哀しみに占領されてく
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哀しみの届くところ 優しさの届くところ 切なさの届くところ あなたが見えるところ 風の吹くところ 星の見えるところ 孤独のすぐ隣
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昨日の哀しみが癒えないうちに 今日が来て 今日の哀しみを癒せないうちに また明日になる 残っている哀しみは ただの塊になって ズンと重い核になってしまう 私を創る元になる
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全部溶けたらいいのに 陽だまりに溶ける雪氷のように 優しく透明に 全部溶けても真ん中に残る石 それが哀しみの全て