哀しみに暮れていたよ 時間も忘れるくらいに 君のことも忘れていたよ そのことが一番の哀しみだった こうして僕は堕ちてゆく 誰にも届かないところまで 逃げるように堕ちてゆく 哀しみだけは抱いてゆくよ
忘れるのブログ記事
忘れる(ムラゴンブログ全体)-
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明日になれば忘れる そんな些細なこと 感情を無視して 日が沈み 朝日が昇る それに似てる いつものように 笑って手を振る 心に刺さった棘も 明日になれば 忘れられる
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忘れるって なかなかできない 今日一日で 何度アノヒトを 思い出しただろう 思い出す日は いつも同じアノヒ 二人で食べたパンの匂いさえ ちゃんと憶えているのに どうやって 忘れることが出来るのだろう
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何も無かったことには出来ないから また思い出している 既に充分な時は過ぎているのに 綺麗に忘れることは無理で あとどの位必要なのか分からない 忘れ去ったら それはそれで悲しいけれど 何十年後にふと思い出した時 優しかったらいい それまでの間 あとどの位必要なのか 全く分からない