燃えるような紅い秋は 情熱なんかじゃなく 消えゆく前の残り火 私の恋火もまた然り 涙するほどの想いはやがて 呪いの言霊を宿す 愛される覚悟もなく 容易に女心を弄ぶもんじゃない 貴方が来ないからじゃない 貴方に出逢ったことを最早 呪っている
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雨を待っていた、今夜 それはあなたのようで 泣かなくなった、私は 何も持たず飛び出した 感覚だけ信じて 感覚だけを信じて いつまでも待っていた 誰にも知られない、今夜 消せない恋の残り火 それはあなたのようで