葡萄酒色の唇で 葡萄酒の香りのキスをした あなたはとても甘い眼差しで とろける台詞耳に囁く 指先まで熱く まつ毛の先まで震える夜 仄かに揺れたキャンドルの炎 灯りはそれだけでいい 夜はこれから
香りのブログ記事
香り(ムラゴンブログ全体)-
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鬱々と狙われる 心の隙間 小さな水溜まり すれ違った香り どこかに探す面影 遠くに波の音 もうどうでもいい 好きにして
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夜になるのを待っていた 素肌に纏う香りは5番 自分が自分らしくあるように 自慢の睫毛にマスカラを それだけで貴方は綺麗と言ってくれるから 昨日よりまた少し 自分を好きになれる気がする
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チョコの甘い香りに溶けて 私の心はあなたに溶ける チョコよりも もっと甘い言葉と 首筋に吐息のキス ブランデーの香りよりも 私の心はあなたに酔う 私の唇についたチョコを 悪戯な瞳で見つめて あなたは舐めた それだけで 私の白い肌が燃えた夜
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湯上りの 火照った肌に 吸いつくようなシルクが とても心地良く 纏っているのに 解放される感じが 堪らなく好き あなたが悦ぶ香りも そっと忍ばせて 髪を乾かして 待っているわ このまま どうぞ お気に召しませ
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