Voice of the heart

綴ってます

たまらなく


ダメなあなたが好き



私だけに見せる弱いところ


外では格好つけてても


格好悪く情けなくなる時


たまらなく愛しい




私だけが知ってるあなた


たまらなく好き

金木犀とピアノ


静かな雨の音


湿った空気に金木犀の香り


旋律はピアノ




グラウンドに忘れてったボール


遠くに子供たちの声がこだまする





あの日




私は何を失って


何を得たのだろう




今でも何かを探してる




独り戸惑いながら

期待


期待していた


あなたなら分かってくれるだろうと


幾度となく裏切られても


まだそんな気持ちでいた



私の気持ちは私にしか分からない


そう思うのに


なぜこんなにも


分かってもらいたいと


期待してしまうんだろう





期待していた


君なら分かっていくれるだろうと


いつも待っていてくれると


ずっと甘えていた



僕の気持ちを分かっていたのは


君だけなのに


なぜこんなになるまで


気が付かずに


期待ばかりしていたんだろう





許せるのなら


許されるのなら


まだ


二人が一緒にいる未来に


期待している