三日月が綺麗だったから ブランコにして乗っていたい ゆらゆら揺れていたら 哀しいことも消えればいい 三日月が綺麗だったから またあなたを思い出した ふわふわと靡くように 恋しさも靡いていく 三日月が綺麗だったから ブランコにして乗っていたい いつまでもゆらゆらと いつまでもふわふわと
三日月のブログ記事
三日月(ムラゴンブログ全体)-
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やっとの思いで選んだ言葉 発した途端に全否定されて 私の心は空中分解 いつものことだよ 破片はバラバラに飛んでから 舞い戻って心にグサグサ刺さる 痛みなんて感じない 感じる前に死んでいるから いつものことだよ 言葉と一緒に私も飛んだ 堕ちる時に見た三日月が 笑っているみたいで それが救い
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自分の美しさを熟知している三日月は いつだって上を向いている そして見下している 自分の醜さを熟知している芋虫は いつだって前を向いている そして周りは見ない 私は三日月であって 芋虫でもあるから 時々上を向いて 時々周りは見ないで そんな風でいい それでも無二の私だから 時々は下を向いて 立ち止... 続きをみる
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薄闇紫色の空に上がった三日月が 優しく笑ったように見えて ちょっとだけ ちょっとだけ 泣いてもいいかなって思ったんだ ちょっとだけいいよね ちょっとだけならいいよね だって私頑張っているもの 誰かに認めてほしくて 誰も気が付いてくれないから ちょっとだけ疲れたんだ だからその分 泣いてもいいよね