侘しさのブログ記事
綽綽
夢のような時間は 本当に夢だった 今のこの侘しさが いつもの日常 なにも嘆くことはない 惑いそうな自分に 言い聞かせながら 綽綽と歩いていけばいい
襟
手探りで確かめてるだけで 互いの目を見ようとはしなかった 見れなかった 不純同士の汚れた襟を 見せたくなかった 見たくなかった ずっと虚無感のまま 埋め合わせることなんてできないまま 求め合うほどに増していく侘しさは どうしたって消せないまま 愛なんて言葉で 惑わそうとしていたけど それさえ叶わな... 続きをみる
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