Voice of the heart

十二月

夜が暗くなるほどに 永遠に朝が来ない気がしてくる あなたに逢えないことにも とっくに気が付いている 一人の部屋はやけに寒い そして気が付いた もう十二月

ささやかな抵抗

隙間だらけだから ぎゅっと集めてみたら ちょうど半分空いたから そこを何かで埋めたくている 何がいいかなって ずっと考えている 君の代わりがなかなか見つからない 正直に言えば 半分以上空いてるよ ほぼ君で埋まってた 僕の心の中 少しだけ見栄を張ったんだ あんまり意味はないけどさ 他人の前では 何事... 続きをみる