頷いた時に始まって 始まった時から 終わりに向かった それでも必死に恋をした これが初めてであるかのように これが最後だと知りもしないのに どんな瞬間も確実に煌めいて どんな瞬間も確実に哀しかった
必死のブログ記事
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夢があった頃 夢だけがあった頃 いつ? 手放したんだっけ? 諦めたのか? いつから? 現実だけを必死に生きて つまんねぇ奴に成り下がった あれだけ馬鹿にしていた奴らと おんなじになっちまった 夢があった頃 夢だけがあった頃 思い出そうとしたけれど 眩しすぎて 見えねぇや
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放り出された世界が 眩しくて 痛くて 涙が出た この涙は守るためのもの 眩しさから 痛さから 自分を守るために だから哀れだと思わないで そんな目で見ないで あなたと同じこの世界で あなたと同じように生きている 涙で守りながら 必死に生きている
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痛みに泣きそうになる でも泣かない 泣いても痛みは消えない それよりも 痛みを忘れられるほどの何かを 必死に探してる 夢中になれる何かがあるって それだけで きっと幸せ 痛みに泣きそうでも 痛みを忘れられるほどの何かを 必死に探している
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