いつも通りに眠り いつも通りの朝 いつも通りじゃなくていいのに 否応なく いつも通りの朝 朝の光の中で見るのは どうしようもない絶望 こんな思い 誰にも知らせずに いつも通りの今日を なんとか過ごす
朝のブログ記事
朝(ムラゴンブログ全体)-
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涙のわけは憶えていない ただ泣いたことは確かで 夢の中でも泣いている自分に ほとほと呆れ果てた朝 離れてからのことを 互いに語り合うことはない 悪夢を見るより辛い現実 暗くなる街並みを一人見送る
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夜が暗くなるほどに 永遠に朝が来ない気がしてくる あなたに逢えないことにも とっくに気が付いている 一人の部屋はやけに寒い そして気が付いた もう十二月
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泣いた理由はもうどうでもよくて あなたが傍にいることが 一番大事だと思う朝 いつもの言い合い いつもの喧嘩 いつもの夜が いつも不安になるから いつもの朝なのに とても尊く幸せに感じる 空が綺麗だね 昨夜の雨のお陰かな いつもの会話が 一番大事だと思う朝
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不機嫌な君の声 いつものこと 今夜はなぜだかいつもより 気にかかる そして眠れなくなるよ 最後に君が甘えたのは いつだったっけ 思い出せないくらい 遠くなってるけど 悲しいとも思わなくなってる 夜の終わり それとも 朝の始まり どちらが先に来るんだろう
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飛んで行ってしまった 風に消えてしまった 諦めて 泣くことにした 諦めきれず 泣いて 泣いて たくさん泣いて やっと諦めた朝 カーテンを開けたら 目に前にあった ある冬の日の本当の出来事
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起きる気も 食べる気も 笑う気も なくなった 休日も 予定も そして 朝も 夜も 人間らしい生活そのものが なくなった ただ君がいない それだけで
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夢に居たのは 知らない誰か 捜しても 捜しても あの人はいなかった 目覚めて悟る 私の中にまだ あの人が居たこと あの人の中にはもう 私が居ないこと 分かりきってたはずなのに 残酷な朝だった それでもまだ 私は あの人を想う