Voice of the heart

綴ってます

泣いたのブログ記事

泣いた(ムラゴンブログ全体)
  • 愛そのもの

    何のために歌ったの 誰のために泣いたの 何も言わなかったの あなたは あなたのために歌ったの あなたを想って泣いたの 言葉はいつもあなたへと 私は すれ違えるほど近くなく 触れることない距離の中で それでも 命懸けで恋をしたと言い切る 間違いなく本気だった あなたのために歌って あなたのために泣い... 続きをみる

  • 心を衝く藍

    私は知らなかった 青よりも深い藍があることを 私は泣いた その藍に染められて どんな慰めよりも力強く 誰かの言葉よりも確かな色が 私を抱く 私は知らなかった 心を衝く深い藍があることを 私は泣いた その藍に染められて どんな優しさよりも正しく 揺るがずに真っ直ぐに 私を抱く

  • 大切な人

    ほっとして泣いた 心から愛しいと思った きっと気付いていなかった 間違いなく大切な人 あなたは 私の大切な人

  • 台詞

    さっきの台詞で泣いた 昨日までの愛は消えた 明日の私はもういないから あなたはあなたの明日を生きて さっきの台詞は忘れて 昨日までの私は消して 明日の私はもういないから あなたはあなたの明日を生きて どうぞ笑っていて

  • 遠い恋

    ピキンと張りつめた空気が 痛いのに妙に優しく感じて 懐かしさに揺れた そう、多分あれは恋の中 戻れない遠い季節 私の声があなたに溶けて あなたの眼差しは深く優しく 思い出せば今でも蕩ける もう触れ合うことも出来ないけれど ピキンと張りつめた空気は 痛いのにやっぱり優しくて 懐かしさに泣けた

  • 青い雫

    青い雫こぼれて また泣いた 夕べの物語 その続きは夢の中で アイスクリーム溶けないうちに さよなら告げる 覚悟なんて最初から持たない

  • 無力

    枕に顔をうずめて泣いた 恐ろしさから逃げたくて 全てが夢であってほしいと願いながら 悪夢でいい 終わらせてほしかった 暗闇で繊細になる聴力は 何の慰めにもならず 寧ろ恐怖の助長だったから 両手で耳を塞いで 声をあげて泣いたんだ 夢であってほしい 悪夢でいい 泣いてる間に全て消えて あれは雨が降る前... 続きをみる

  • 桜はなびら

    窓を開けた午後 桜はなびら舞う風景に 泣いた 憎んでいたのかもしれない 恨んでいたのかもしれない 愛は 終わった途端 その反対側にいく 眠る時も 目覚めた時も 未だに一番に思い 探す指先に 情けない溜息 そんな私を 許すかのような 桜はなびら舞う風景に 泣いた

  • 別れの言葉を 言いたくなかったから 私は泣いたんだ 別れの言葉を 聴きたくなかったから 声をかけられないくらい 私は泣いたんだ それなのに 残酷に 別れの時は来ていた 春というには 寒過ぎる暁 冬の終わりの雪 涙も 凍って落ちる この涙の先に 待っているのが 今よりも せめて今よりも 明るくあって... 続きをみる

  • 青春の歌

    あなたの歌声に 一瞬で恋に落ちた それは遠い日 優しい時間が流れてた日 あの日から私は あなたに夢中になった 恋に恋する季節を過ぎて 夢から覚めて 目の前の生活に疲れて そして負けた あんなに好きだったあなたの歌も あなた自身も 目も合わせられないほど 思いやれなくなって そして別れた 後悔はない... 続きをみる

  • 涙の行方

    罪な恋しさに 震えて泣いた 誰もいない歩道 冷たい風と 眩しい青い空 ひとりぼっちで 震えて泣いた 頬を伝う涙 拭うこともなく どこに行くの 誰もいない歩道 冷たい風と 眩しい青い空 頬を伝う涙 拭うこともなく 誰にも気付いてもらえることもなく どこに行くの

  • 嘘が泣いた

    気付いてほしくて  ついた嘘 気付いてもらえず  泣いた嘘 馬鹿だな  馬鹿だな こうなることは  想像ついたのに

  • 季節外れの苺も 赤く甘酸っぱい 口に頬張り 泣いた 泣いた それ以上でも それ以下でもない 苺は苺

  • 不覚

    懐かしさよりも 愛しさに占領された その時に初めて 後悔に襲われた 風は秋になっている 泣いたのは不覚だった

  • 二人で泣いた

    「なぜ泣く」 訊かれて答えた 「悔しい」 二人で泣いた あなたの押し殺した泣き声が 余計悲しくて 二人で泣いた 泣いても泣いても 涙は枯れなくて 私は私のために あなたはあなたのために 二人で泣いた

  • モノクロの涙

    また、夢をみた モノクロの夢 一人だけ色鉛筆で塗られ 丸太の上に座って 大きな帽子を被って 大きなスケッチブック持って あれは誰 懐かしくて 尊くて 恋しいのに 近づけない 呼び戻される記憶 愛していた彼は 変わらず遠く また、泣いた モノクロの涙

  • 星に癒されて

    優しい想い出が星になるなら どんなに美しい夜空でしょう 悲しい想い出が星になるなら どんなに報われるでしょう 笑顔の日も 泣いた日も いつも癒してくれる星があるから なんとか生きていける

  • 泣いたとて

    朱い花が風に揺れるのを見て 泣いたのは昨日のこと 急に込みあげてきた想いに 戸惑って 慌てて雲を見上げた 私は知った それは誤魔化して 眠らせておいた想いだと 泣いたとて どうすることもできない もう思い出だよと 片付けることも出来ない 今日も朱い花が風に揺れて あっという間に散っていった

  • なんで泣いたんだろう

    なんで泣いたんだろう 自分が可哀想だったのか 泣いて彼の気を引きたかったのか 確かに私は可哀想だった でも彼を引き留めることは出来なかった なんで泣いたんだろう 泣くほどのことじゃなかったのに と 今は思う

  • 純粋

    いつ失くしたのか分からない どこで失くしたのか分からない きっと、いつのまにか 本当はとても素敵なのに 辛いことがありすぎて 自ら手放したんだったかな わたしはわたしのその心に 気づいてしまって 今更ながらに泣きました

  • silent mode

    夜明けの色は哀しみ色だった いつか見たそれとは違って 何かを揺さぶられるかの如く 何とも言えない想いがあった だから泣いた その色が続く間だけ 束の間のサイレントモード

  • 湯船

    あったかい湯船に沈んで あたし泣いたの 息もできなくて 死んでもいいかなって思ったの 生まれたまんまの姿なら ちょうどいいかなって思ったの 明日の朝が怖いから あの人がもう居ないから ひとり湯船に沈んで あたし泣いたの 涙の湯船に沈んで 死んでもいいかなって思ったの

  • ほどよく

    ほどよく冷たく ほどよく優しく 絶妙なタイミングで あたしを虜にした男 認めたくないけど 認めざるを得ない あたしは完璧に堕ちた ほどよく甘くて ほどよく儚くて あたしは泣いた 恋という名の思い出引きずって 希望のない未来を憂いて

  • あまのじゃく

    悲しいけど 悲しいとは言わない たとえ泣いても 泣いたなんて言わない 少しだけ退屈だったと言うから あなたは何も言わず そっと抱きしめて

  • 泣いていいよの言葉を待たずに あたしは咽び泣いたんだ 言いたいことは山ほどあったけど 一つも言えず泣いたんだ このままいてよ そばにいて うんざりするほど泣くけどさ きっと独りぼっちじゃ泣けないからさ 涙でできるはずもないんだけれど 全部吐き出し流し去りたい 堪えてた思い抑えないままに あたしは咽... 続きをみる