今日の風に 春の匂いがした それでも蕾は固いまま あなたの横顔は遠いまま 今日の風に 春の匂いがした きっと雨がくる 夢みる朝に別れがくる そして私は泣く 今日の風が過ぎれば 冬景色に舞う さよならだけを先延ばしにして
泣くのブログ記事
泣く(ムラゴンブログ全体)-
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沁み込んでいく ゆっくりと 心に そして 泣く 何度も その繰り返し じわじわと 沁み込んでいく 成すがままに 既に溢れて そして 泣く また今夜も
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サンを見上げて歩いた 時々振り返って ナナを確認してホッとした 誰ひとりいない夜道 泣くことは自由だった それはサンがくれた自由だった ナナがいたから怖くなかった
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咲いたら散るもの 恋したら泣くもの 夜は待つもの 貴方は待っても来ないもの 判っていても切ないもの
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愛していたあなたは もういない どこにもいない わかっているのに 今でも待ってる 今でも捜してしまう 残っている履歴 哀しくなるだけなのに 何度も見て 何度も見て 何度も泣く
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最悪だ 最悪だ どうして今日に限って現れたんだ 最悪だ 最悪だ 昨日までの浮かれてた自分呪いたい 何をした? 何がいけなかった? これは何かの罰なのか? キャンセル不可能 人生の終わりまで見えてきそうな絶望 泣いて消えるならいくらでも泣くのに 鏡の中 赤い悪魔がこっちを見てほくそ笑む 最悪だ
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先に泣くなんてズルい いっつもそう あなたはズルい 私の気持ちには無頓着なくせに 私の“好き”を奪ってく 指先で廻すリング そんなの無意味 全部無意味 覚えてるの?ねぇ 綺麗な涙なんて存在しないって 言ったのはあなたなのに それなのに 先に泣くなんて いっつもそう あなたはズルい 奪われた私の“好... 続きをみる
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夏が来る前の ゼリーのような季節 僅かな雨粒にあたって 震える草花のように あたしは泣く 心を映しているような 斑模様の空 誰もいないね 誰もいないから あたしは泣く
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なつかしさに泣くなんて 絶対にないと思ってた 今この一瞬まで 絶対にないと思ってた 中途半端な別れ方 しちゃったせいかな だけど こみあげてくるものは 負けたと思った なんにだか分かんないけどね 悔しい思いもあるけれど 自分が思うよりももっと 温かいもので これはやっぱり 私の負け
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呆然と見送った これが終わりだと 信じたくなかった 冷たくなった缶コーヒー 握りしめたまま もう指先の感覚さえない 早く帰ろう 早くお風呂に入ろう そう思うのとは裏腹に 一歩も動けない ただ泣くのだけは 我慢していた
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飛んで行ってしまった 風に消えてしまった 諦めて 泣くことにした 諦めきれず 泣いて 泣いて たくさん泣いて やっと諦めた朝 カーテンを開けたら 目に前にあった ある冬の日の本当の出来事
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こんなにも平気でいられるなんて 自分でも驚く もっと泣くかと思った もっと悔やむかと思った けれど驚くほど平気でいられる だから蕾の薔薇を買いました そして花瓶に活けました 花開く頃には 笑い話にできたらいいな
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夜が好き 夜が嫌い どちらも本当 どちらも嘘 貴方と二人 いつも独り 笑いながら 独り泣く恋
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なにもない 良いこともないけど 悪いこともない それはそれで平和 平和が一番 なにもない 泣くこともないけれど 笑うこともない ただ雨が降ってるだけ
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こんなに優しい雨があること やっと気づけた 今なら素直に泣けるかな 泣いてもいいのかな 迷ってばかりの私に 意気地なしの私に 「そのままでいいよ」 雨が言う 優しく抱きしめてくれる雨が 街も濡らしてく やっと気づけた 泣いていいんだ 優しい雨に抱かれて 痛みを引きずって 思うままに泣く
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なんで我慢しなくちゃいけないの こんなに悲しいのに 人前では涙を我慢しなくちゃいけないとか なにをどうしたらそんな非情が言えるの 私は心まるごと生きている それでいいと思ってる だから私は泣く
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消えない足跡を いつまでも見つめ続けて 前へ進めないでいる 消えないのは あなたへの愛も同じで どうしたって苦しくて 忘れようとする抵抗も虚しく ただ泣くばかりの毎日 戻って来てよと願うこと 馬鹿げていると思うけど そうすることしか出来なくて やっと踏み出した足元は 泥沼へとはまっていく
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時々思い出して 時々泣くくらいでいい 時々思い出して 時々恋しくなるくらいでいい 時々思い出したら 時々後悔してほしい それで私の涙は浄化される
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ダメになりそうだから お願い 今すぐ抱きしめて 可愛くなれない私でも 今だけ許して 泣くだけ泣かせて 自分でも呆れるほど泣いたなら また立ち上がるから あの日の言葉は私の救い その言葉で私は立ち上がるから 必ず立ち上がるから お願い 今だけ許して
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何も言えなかった 何も言えなかった 泣くこともできなかった 頷くこともできなかった ただ 出来たことといえば 諦めることだけだった それが哀しいことだとも それが惨めなことだとも わからないまま 何も言えなかった
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この空の色が欲しくて 私はここで待っていた 複雑な感情抱えたまま この時を待っていた 夜になる前の月は 充分美しく光を放って その存在だけで 私を慰めてくれる 泣くつもりなんてないのに 涙が流れてくるのは何故だろう 誰もいないから このままでいい この空の色に慰められて 私はここで独り泣く