加工だらけで構成されている
そんなツクリモノには
一切興味はないの
不要なものを排除しまくって
作り上げた理想?
笑わせないで
自分だけの特別を作って
自分だけが特別だなんて
埋もれてるだけのその他大勢が
中身のないことばかり
よく喋るわね
笑わせないで
そんなに言うなら
もっと見せてよ
奥まで見せてよ
裏側も見せてよ
ありのままを見せて
そんな勇気も覚悟もないくせに
理想語る前に現実見ろよ
建前だけの相互フォローとか
一切興味はないの
自称加工のプロとか
笑わせないで
加工だらけで構成されている
そんなツクリモノには
一切興味はないの
不要なものを排除しまくって
作り上げた理想?
笑わせないで
自分だけの特別を作って
自分だけが特別だなんて
埋もれてるだけのその他大勢が
中身のないことばかり
よく喋るわね
笑わせないで
そんなに言うなら
もっと見せてよ
奥まで見せてよ
裏側も見せてよ
ありのままを見せて
そんな勇気も覚悟もないくせに
理想語る前に現実見ろよ
建前だけの相互フォローとか
一切興味はないの
自称加工のプロとか
笑わせないで
いつまでも夜が来ないから
泣くに泣けないんだよ
行く当てもないし
街を彷徨うだけだよ
夏に浮かれている奴らを
軽蔑しながらも
心底羨ましくもありつつ
自分が憐れに思えるだけだよ
どこに行ったらいい?
底がすり減った汚れたスニーカー
相棒はお前だけだよ
出逢ってしまったから
始まってしまった
終わり方なんて分からないまま
終わることに怯えている
永遠なんてないことは
疾うの昔に知っているから
何度も傷ついて
独りで平気と思っていても
何度も求めてしまう
心が
求めたままに出逢ってしまって
その瞬間から怯えている
小さなコップに炭酸水を注いだ
小さな泡が弾けて
シュワシュワと弾けて
そこにだけ青春があったんだ
夏はまだ
かといって春とも言えない
中途半端な季節の僕
友達以上恋人未満の君を
今夜も想うよ
変わっていくことが怖くて
でも
変わりたくて
変わっていく誰かを責めて
でも
羨ましくて
いつも見ているのが過去で
でも
未来を見たくて
わたし
変わりたいな
変われるかな
優しい心抱いて
そのまま大事に
あなたと
美しい未来に往けるかな
往きたいな
あなたと一緒に
生きたいな