Voice of the heart

綴ってます

君のブログ記事

君(ムラゴンブログ全体)
  • 君を想う

    眠る前に君を想い 目覚めたら君を想い 空を見上げても君を想い 道端の花を見つけても君を想い そんな風に一日中君を想う

  • 真夏の青

    真夏の青 綺麗なまま小瓶に詰め込んだ 優しいままの君 どうか いつまでも そのままで

  • りんご飴

    りんご飴の 透き通る真っ赤な色と ずしりとした重さは 妙な安心感があって 持ってるだけで嬉しかった 他には何もいらなかった にぎやかな屋台の暖簾 隣を歩く君と 手にはりんご飴 明日もまた会える約束 それだけで嬉しかった 他には何もいらなかった

  • 超えてやる

    これまでのことなんか どうだっていいよ どんな恋をしてきたか どんな人を愛してきたか そんなの全部 僕が超えてやる だから君は ただ僕を信じればいい

  • 傍にいてよ

    「さよなら」って  なんであるんだろうね 「別れ」って  なんであるんだろうね 君をみて  そんなこと思う 見上げたら  透き通る空 ずっと傍にいてよ

  • 簡単には生きていない

    愛想笑いが嫌になった 生きていくために 身に着けたのに 急にどうしたんだと思った うん それで分かった 生きていくことが 嫌になったんだ そんなことあるよ 誰にだってあるんだよ 僕にだってあるし 君だけが特別じゃない 笑わなくていいよ 泣いたままでいいよ 生き辛いのは 君だけじゃないんだよ 簡単に... 続きをみる

  • 君へ

    まあるい柔らかいほっぺの君 汚れなきつぶらな瞳の君 小さくてあったかい手の君 何をしてもただただ可愛い君 愛おしさしかない だから 素敵な大人になれよ

  • 今の果て

    「今が楽しければいいよ」 いつも二人で語ってた そんな“今”の果て 全然楽しくないよ 語り合う君もいない

  • 幸せごっこ

    やっぱり君と一緒にいたらよかった そしたら絶対幸せになれたのに 他の誰も君以上にはなれないし 他の誰も僕以上にはなれないのに どうして不幸を選んでしまったのだろう 不幸な中での幸せごっこ 全て捨てて逃げ出したくなるばかりだよ こんな僕を僕自身が軽蔑しているんだ 今の僕を君が知ったら きっと同じよう... 続きをみる

  • ちっぽけな空

    君の横で寝っ転がって あの時 どんな夢をみていたっけかなぁ はっきりとは思い出せないのに とんでもない幸福感があったことは しっかりと憶えているんだ それが続けばよかったのに いつも僕の横にいた君がいない それだけなんだ それだけでこんなに 僕自身の価値が見出せないよ 一人ふて腐れるように 寝っ転... 続きをみる

  • 君がいない春

    青い空だね あの日と同じだよ ねぇ “いつか”っていつ来るんだろう 追いかけてるよ あの頃と同じだよ ねぇ 君は今、何をしているんだろう いつも通る道にある樹の 蕾が膨らんでいるんだ 君と見た桜だね あの春と同じだよ ねぇ 僕は今も“ここ”にいるよ

  • 有毒者

    君の傷口に触れた時から 僕も同じ毒に侵された 別に何も怖くはない 何度でも君に触れて 何度でも君にくちづける 僕らは同じ有毒者

  • 夢と後悔の繰り返し

    夢をみた 君がいた 夢だと分かっていても 嬉しかった 目覚めて 叶わない夢だと思い知る そして また後悔する 君を失くしてから 毎日この繰り返しだよ

  • 明日の意味

    君がいれば  それだけで   明日の意味もあったのに 君がいれば  それだけで   明日が楽しみだったのに 君がいれば  それだけで   明日が輝いていたのに 君がいれば  それだけで   笑っていけると思ったのに 君がいない  今日を   僕はどう生きればいいの

  • ふたつの雪の物語

    何も言う事はないよ 何も聞く事もない 君の悲しみ 僕の切なさ 混ざり合って溶けていくだけ 何も言わないよ 何も聞かないよ 君の諦め 僕の狡さ 混ざり合って消えていくだけ そしてさよなら

  • 特別

    それは言わないけど ちゃんと分かってるよ ずるくてごめんね だけど愛しているよ 今夜こそはっていつも思う だけど いつも特別な日になるよ 君とならば 君がいれば 毎日が特別 君だけは特別 ずるくてごめんね

  • どうにもならない現実

    僕が好きだったのは ころころとよく笑う君 真っ白なマシュマロみたいな 柔らかい頬っぺたの君 ずっと君だけと誓っていたのにな 時の流れは時に残酷で 自分じゃどうしようもないことがある 好きだって気持ちだけじゃ どうにもならないことって やっぱあるんだな なんでだろ 漠然と思う なんでだろ ちゃんと真... 続きをみる

  • 僕はいつだって

    君の声は真っ直ぐに ちゃんと届いているよ 大丈夫 心配しないで 君が望むような返事は 出来てないかもしれないけれど ちゃんと聴いている 君の涙も 震える指先も ちゃんと見ているよ 今までもそうだった これからもそう 君が僕を必要としてくれるなら 僕はいつだって 君の一番そばにいるよ

  • 本当の意味

    少し前を歩く君が 不意に 振り向いて 笑顔で 僕に手を伸ばした その笑顔に恋をした 僕を救ってくれるのは 神様じゃなくて 目の前にいる君なんだと 本気で思った 君の手が僕を救った ありがとうって言葉の 本当の意味を 今 僕は 心から噛みしめている