涙のわけは憶えていない ただ泣いたことは確かで 夢の中でも泣いている自分に ほとほと呆れ果てた朝 離れてからのことを 互いに語り合うことはない 悪夢を見るより辛い現実 暗くなる街並みを一人見送る
現実のブログ記事
現実(ムラゴンブログ全体)-
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夢だった 憧れだった 夢は夢のまま 憧れは幻滅へと そして実力を知り 現実を認めた 逃げるんじゃない 負けたんじゃない 別れを告げるだけ またいつか さよなら さよなら東京
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このままでいいなんて 心から思っていないけれど このままでもいいなんて 心のどこかで思ってる 雨の匂いがする 懐かしく思える匂い その現実が私を泣かす やっぱり。と思う あなたに逢えなくなってから 求める心が泣いている 晴れでも雨でも風でも いつだって泣いている
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夢があった頃 夢だけがあった頃 いつ? 手放したんだっけ? 諦めたのか? いつから? 現実だけを必死に生きて つまんねぇ奴に成り下がった あれだけ馬鹿にしていた奴らと おんなじになっちまった 夢があった頃 夢だけがあった頃 思い出そうとしたけれど 眩しすぎて 見えねぇや
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失ったものを 何かで埋められるわけもなく 失ったものの 代わりさえあるはずはない それでも探している 無意識に情けなく 当然そんな僕に 何の魅力もあるわけはなく 君が離れていった理由を 否応なく見つけてしまった 認めたくはないが 無意識に情けなく 抗いようがない現実は いつだって非情で残酷 こ... 続きをみる
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夢から覚めてからが本当の夢 それを叶えるために出来ることは何 現実を嘆いているだけじゃ叶わない わかっているつもりなんだけど 理想だけはどんどん膨らんで 遂には私を置いて行ってしまった 残された私はひとり 唯ひとり 茫然と唯ひとり 雨は止まない 涙だけが乾いていく
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全部入れ替えたい衝動に駆られる どんなに幼くてもそう思う そう思わせる現実がある それは出来ないことも理解できている どんなに幼くても理解できている 自分否定から始まる愛 どんなに否定し続けても 憧れ続ける幸せがある かつての自分へ伝えるのならば 大丈夫 願い続けた夢だけは叶うよ
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君の嘘が悲しくて とても哀れで 何も言えなかったのは 何も思ってなかったんじゃなくて ポケットの中で 握りしめた拳は冷たくて どうせなら この現実も全部が 嘘だったらいいのになって 泣きたいのを我慢しながら 思ったよ
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這い上がれない沼に 一日中浸って ふと見た時計の針先 そこにだけある現実 秒針は何度も何度も 無言で回るけど 私の時間だけは止まったまま 今日の始め方がわからない 昨日の夢引きずったまま
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甘えた声 絡まる吐息 感じる体温 全部受け止めて 今だけ 今だけは この現実から 夢の中へ 溺れて
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用意していた一文は 伝えることなく消えてった きっと それは まだ 迷っていたから 離れていくあなたの心を 引き止めたいと思うエゴが邪魔した きっと それは まだ 愛してるから 受け止められない現実だけが 追いつけないスピードで過ぎてく 私は このまま 雨の中 泣いていてもいいですか
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文字通りの夢中でした 自分の想いに溺れていました 紛れもなく恋でした 現実を突きつけられても 夢から覚めても 私はずっとあなたに恋したままで 文字通りの夢中でした
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泣いて 強くなれるというなら 私は無敵だ 悲しみの数だけ 優しさがあるというなら この世は平和だ 不確かな言葉にしか 救いはないのか 泣いても 強くなれない 悲しみは 捻じれさせる 現実は甘くない だから強くなりたい 悲しみを優しさに変えたい 自分の弱さを超えて 本当の無敵になりたい
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怖かった 夢だった ほっとして天井を見上げる 自分の部屋 何も変わらぬ現実 それもまた 怖かった
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何も思いつかない 悲しい気持ちが宙ぶらりん 楽しかった夢の中 ふわりんふわりんしたまんま 現実は雨降る冷たい夜 今泣き出したら惨め過ぎる 夜は始まったばかりなのに
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色が変わっていく 浸食されていく ゆっくりと じんわりと その色の変化を見ながら 早く染まりたいと思ってた 憧れが現実になる 悦びが押し寄せてくる 気付けば もう抜け出せない 乾いた大地が恋しくても
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馬鹿げた話だね なんで信じちゃったんだろう 夢の中じゃ現実は分からなかった 触れられない物でも見えた気がした そんな自分を素敵だと思った 夢から覚めて 残ったものは何もない そりゃそうだよね 馬鹿げた話だもの
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僕が好きだったのは ころころとよく笑う君 真っ白なマシュマロみたいな 柔らかい頬っぺたの君 ずっと君だけと誓っていたのにな 時の流れは時に残酷で 自分じゃどうしようもないことがある 好きだって気持ちだけじゃ どうにもならないことって やっぱあるんだな なんでだろ 漠然と思う なんでだろ ちゃんと真... 続きをみる