Voice of the heart

綴ってます

花のブログ記事

花(ムラゴンブログ全体)
  • 花をあげよう

    花をあげよう 花を飾ろう 花を見よう 私のために 花を水に差しながら 心まで潤うのがわかる ありがとう

  • 雲と花

    雲の流れが気になって 君の話は上の空 同じ空を見ていても 君と僕じゃ考えが違う どっちがいいとか悪いとか そういう問題じゃないんだ そもそも君は雲なんか気にしない 花壇の花を気にしている 蕾の数を数えてる 僕は花なんか気にしない それでもずっと一緒いよう 君の話は上の空だけど 僕は雲の流れを見て ... 続きをみる

  • Tシャツに咲く花

    Tシャツに咲く花が 色鮮やかで 見惚れていた いつまでも変わらず 枯れることもなく 生きているとは言えないけれど 私の心を潤すには充分 Tシャツに咲く花を ハンガーに掛けて 見惚れていた 私の胸に咲く花が いつまでも枯れることなく 咲き続けますように

  • 晴れているのに

    晴れているのに 哀しく見える空が 今日も私を責めている 彼はどこにいるんだろう 一面に咲いている花が 風に揺れるたびに ため息がこぼれる 彼女はどこにいるんだろう 同じ時刻の同じ場所 同じように立っているのに 異世界にいるみたいな錯覚 私はどこにいるんだろう

  • 当たり前の優しさを

    あなたから貰った優しさを ちゃんとあなたに還したいのに いつもいつまでも甘えて 頼ってばかりで 簡単に自己嫌悪繰り返す それでも今日もまた 昨日と同じように 甘えて頼って我がまま三昧 空が広いように 花が可憐なように 当たり前にあなたは優しいから いつかあなたから貰った優しさを ちゃんとあなたに還... 続きをみる

  • 雨に咲いている花の

    雨に咲いている花の 花弁の雫が 私の涙みたいで そうやって泣いているのねと 声をかけてみた なんにも応えはしないのも 黙って泣いてる私みたいで 余計に堪らなくなって また涙が零れそうよ あなたは此処にいるしかないね 私はどうしよう 結局どこにも行き場がないのよ ねぇ なんか言ってよ 寂しいじゃない... 続きをみる

  • 可視光

    光が綺麗で いつまでも目で追っていた 光は樹に止まり 次に葉に止まり 飛んで 花に止まり やがて空に消えてった 黄色も赤も桃色も それぞれの緑色にも 光は飛んで宿り 私を虜にして消えてった 消えることは判っていた だからせめて消えるまでの 瞬間だけでも 取り留めておきたくて 綺麗な光を いつまでも... 続きをみる

  • 雨に消えた月

    昇っていくのを見ていたかった 夜が終わるまで ただ黙って見ていたかった 見ているしかできなかったから 約束は果たせなかったから せめてその最後の最後まで ちゃんと見ていたかった 花も苺も過ぎてしまったから 今宵の月には願いたかった 雨が降り出す前までは 確かにそう思っていた

  • それでいいの

    ひらひらと揺れる尻尾は 呑気に泳いでいるわけじゃなくて だけど、 それは、 人の知るところにはない 同じように私の憂鬱も 整った眉からは 読み取ることは出来ないでしょう それでいいの 窓辺の花が枯れそうよ あんなに愛情注いだのに だから、 もう、 それでいいの

  • 一目惚れ

    両腕に余る花束を抱えているのに 道端に咲く雑草に埋もれた花に 心奪われてしまったみたいな そんな一目惚れ 通り過ぎたら終わる それでも恋だろうか いつまでも忘れられない 寧ろ思い出してばかり やっぱり恋焦がれるから これは立派な恋なんだろうな でも、 この恋は墓場まで持っていく 誰にも言わず 両腕... 続きをみる

  • 双葉

    あきらめていたから 見つけた時は嬉しかった 雨上がりの夕暮れ 光る双葉 もしも花が咲いたなら その時には また 連絡してもいいかな

  • 以外

    ほのかに薫るのは優しさ 頬に触れる風も優しい 咲き始めた花も優しい わかってるの 世界はこんなに優しさに溢れてる それでも 私のこの悲しみ癒せるものはない あなた以外には

  • さよなら三月

    さよならがまたひとつ 雨になって流れてく そしてまたひとつ 花が咲き誇る 次の雪が降るまでの ほんの少しのさよならです

  • 当然

    晴れた今日に思います 静かな部屋で思います あなたの寝顔見て思います あなたに出逢えたのは 神様からの贈り物 偶然じゃなく奇跡なんだと 時が来たら花が咲くように 白い世界が色付くように 当たり前に当然に あなたを愛してる

  • 君想う月

    いつか見た月は雪の中 そして隣に君がいた いつか見た月は花の中 そして僕は一人だった いつか見る月は風の中 きっと僕は君想う

  • 花も君も

    紅い花は大切 蒼い花は大事 黄色の花は宝物 だから、選べないよ

  • 魅了

    時には思いのままに 時には風まかせに 花のように 太陽のように あなたを魅了したい あなただけに思われたい

  • 僕の気持ち

    花の名前も知らないけれど あなたに届けたいと思った 僕のこの気持ちを花束にして あなたに届けたいと思った それで二人の関係が 到底変わるとは思えないけど 僕のこの気持ちを花束にして あなたに届けたいと思った

  • 素直じゃないから素直に思うの 綺麗じゃないから綺麗でいたいの あなたのものじゃないから独占したいの 計算違いな狂おしさで 愛しすぎてしまって ぽつんと花を咲かせてしまった あとは枯れるだけだとしても 最後のひとひらまで 芯から震わせていたい

  • 健気

    諦めていた もう無理だと思っていた 後はただ息をして とりあえず生きていくだけだと 思っていた きっと、それはそう そうなんだけど 枯れかけている葉から 健気に茎が伸びて 花が咲いていたよ それは小さな奇跡 そんなの見たらさ なんとなく もうちょっと頑張ってみようかななんて 思えたんだよ そう思え... 続きをみる

  • 花になりたい

    花が 言葉を発しないのは 必要ないからだ 言葉なんかなくても それだけでいい それだけで美しい 空が 言葉を発しないのは 必要ないからだ 言葉なんかなくても それだけでいい それだけで美しい 人が 言葉を発するのは 醜いからだ 奪い合い 憎み合い 傷つけ合う 愚かで醜い生き物だから それらを補い合... 続きをみる

  • 咲いても落ちても消えない

    花が咲いたらと思っていた 次は、 花が散ったらと思っていた 次は、 葉が落ちたらと思った その次には、 何が起きても無理なんだと思った あなたを 消し去るなんて 嵐が起きても きっと無理 何度目の花が咲いても 何度目の葉が落ちても あなたを消せない 私のこの胸から あなただけ 消えていかない 花が... 続きをみる

  • 色奏

    風が吹けば風の色を 雨が降れば雨の色を 花が咲けば花の色を 涙零れたら涙の色を 恋をしたら恋の色を 私は詠う 心の色彩は鮮やかに 色を奏でる

  • 鬱金香

    泣いた。 蕾のまま 枯れてしまった 花のために 泣いた。 もしも叶うなら 巡る来季で 花咲かせて見せて。

  • 可憐

    細く細く伸びた姿が 自分の気持ちのようで 頑張れと思う 雨に打たれても 強い風に吹かれても 散ることなく 頑張れと思う 誰の目に留まることがなくても 健気に根を張る姿に そう在りたいと気付かされる 花屋に並ぶことがなくても 晴れの日には色鮮やかで可憐 雑草だと言われても 花は花 頑張れと思う

  • 面影

    春が届けてくれる風は いつかの淡い恋の匂いに似ていて 懐かしいような 切ないような そんな思いで空を見上げる 澄んだ空に薄くかかる雲は どこまでも優しくて また鼻の奥がツンとする あなたの街では どんな花が咲いているのでしょうか やっぱり思い出す面影は いつまでも どこまでも あなた以外にはいなく... 続きをみる

  • 月華

    髪を梳いて 紅を差し 絹を羽織って 花になる 貴方好みの花になる 摘まれて 嗅がれて 見つめられ 口づけを そして 愛されて 散るのなら 貴方のためだけに 髪を梳いて 紅を差し 絹を羽織って 花になる 貴方に愛されるために 今宵咲く

  • 憧れの色

    花瓶の代わりに ペットボトルに活けた花 アンバランスに傾いてる どうするんでもないけれど 大きな蕾を眺めて 優しい気持ちを取り戻したい 部屋中を満たしてく甘い香りに 思い出される懺悔が 胸の奥の方でツンとするけど それさえも許してほしい もしも今 涙が流れたら 自分の中に沈殿されたヘドロが 浄化さ... 続きをみる

  • 私は謡う

    私は謡う  風に謡う 私は謡う  想いを謡う 私は謡う  涙を謡う 私は謡う  花に謡う 私は謡う  この心の揺らぎを 私は謡いつづける

  • みんなはなれてく~決めた

    みんな 離れてく わたしから 離れてく 花は 枯れた 生き物は 死んだ 大切なビーズは 失くした みんな 離れてく わたしから 離れてく 愛した人も だから もう誰も 愛さないと 決めた

  • 鳥と花

    ふと思った どこまでも自由に飛べる鳥と ずっと貴方の傍で咲く花と どちらを選ぶか どちらにもなれない私だから 思うだけ

  • 愛も

    流れていくもの  言葉や雲  風に時間  きっと愛も 流れていくもの  想い出と月  花と涙  そして愛も

  • 花が綺麗と言った僕は

    愛想尽かしていいよ 僕は思ったこと 口にしてるだけだから 嘘じゃないけど 嘘かもしれない 信じなくていいよ 信じてないから 目にした花が綺麗だと思ったから 綺麗と言ったに過ぎなくて クズみたいな奴に 死ねばいいのに。って思ったから そう言ったまでだ どっちも本心 優しい人だと思ってたのにって 勝手... 続きをみる

  • 線香花火

    永遠に感じる  一瞬   匂いも どこかで記憶している 青い夏  笑い声   優しい指先    小さな花 夜風も  一瞬   それが永遠 いつまでも熱を持ったまま

  • そばにいるひと

    悲しみが深すぎて 長いこと引きずっていたから 空がどんなに美しくても 風がどんなに優しくても 心が動かなかった そんな私の固い心を 一瞬で蕩かす人 もしも あなたに出逢わなければ 今も私は心を閉ざして この花の可憐さにも気付かず 何とも味気のない日々を 独りで過ごしていたでしょう 掛け替えのないも... 続きをみる

  • 桜色の爪

    泣いている間に 花は散ってしまった あれほど楽しみにしていたのに 花は散ってしまった また次の季節を待てばいいと 無邪気に言う人が憎らしい 頭上に咲く花も 足元に咲く花も 全ての花が散ってしまった 重い雲と同じ私の気持ちを 癒すものが何もない 爪に咲いた花も ほどなく散り始めている

  • 樹~愛でありたい~

    花が散っても 新たな蕾があることを 涙の日があっても 優しさは消えないことを 貴方はそっと教えてくれる まるで大きな樹のように 黙って見守ってくれる 私の進む道が強さの証 貴方と同じように私も 愛でありたい そう願う 貴方の言葉に 何も答えない私を どうか許して

  • 水のように

    流れてく  流れてく 留まることなく  流れてく 悲しむ間もなく 思い悩む間もなく すべて僅かなこと 時が来たら花が咲くように 留まることなく  流れてく だから悲しまないで ただ流れてくだけだから

  • 春はいつから

    花が咲いたら 春と言うのか 暖かい空気が流れたら 春と言うのか 日付が変わったら 春と言うのか 鶯が鳴いたら 春と言うのか 涙が零れなくなったら 春と言うのか あの人を忘れたら 春と言うのか いつから春なのか わからないまま 年月だけ流れる

  • いずれ

    雪ではなく 雨が降った 季節はまだ冬なのか 隣にいた君が居ない 木々は枯れているようだ もう二度と花は咲かないと思える この暗い世界では空気も重くて 絶望という言葉が似合う それでも花は咲く 隣にいた君が居なくても いずれ花が咲く

  • 星の花

    星の花は煌めいて 私の胸に届いた 間違いなく愛 求めていた愛があった 星の花は煌めいて 私の胸で咲いた

  • 例えるならば

    折角咲いた花を手折る様に 私は繋がりを切ってきた 淋しいくせにね 種を蒔いて 肥料を与え 草を抜き 水を撒き 楽しみに大切に育ててきたのに 美しい花を咲かせるために 間引いた蕾に涙を流し 毎日毎日心待ちにして やっと咲いた一輪の花 嬉しいのに何故だろう 他の誰かに手折られたら 落胆して怒るのに 私... 続きをみる

  • きっかけ

    きっかけは多分些細なことで だけど多分譲れないことで 後悔なんかしたくないと思ったけど 今こうして少し迷っている どう言えばよかったのか それは今も分からないけれど 昨日より今日が 今日より明日が ほんのちょっと優しければいい 間違いなく風は厳しくなるけれど 足元の花に気付いたとき ふわっと嬉しく... 続きをみる

  • 秋桜

    風に揺れている花 幼き頃に覚えた花 しなやかな葉 鮮やかな花びら 一面に揺れる 揺れる 青い空にも 夕暮れの空にも 懐かしさと 優しい気持ちを運んでくれる 森へ帰る鳥にも 優しく揺れる 揺れる 誰に教えてもらったのか それだけが思い出せないまま