思い出のブログ記事
思い出(ムラゴンブログ全体)-
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楽しかった思い出に なんの意味があるんだろうか 今が楽しくなければ 辛さに加担するだけのもの なのに それなのに 写真一枚捨てれずにいる
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見上げた空に あの日の嘘が突然に透けて見えて 今更だけど 人目も構わず泣いたんだ そこにあったのは紅い三日月 とても綺麗で 全てが解って 今更だけど 泣いたんだ 帰り道 すれ違う人の困惑した眼差し 可笑しいくらい痛かった 今日のこの出来事も 明日になれば思い出だから いつかまたね 紅い三日月
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確実に思い出になっていく 届かないほど遠くなっていく それが悲しいことであって それがいいことでもあって 抵抗したって無駄で 嫌でも受け入れていくしかない 全部。
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ぼんやりとしている わたしの記憶も 夜空のまぁるい月も ぼんやりとしている 愛された思い出も 明日の予定も
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思い出なんかいらなかったわ あってもどうせ泣くだけだし 思い出すたび泣くだけだし いつまでも引きずって泣くだけだし 嫌いになってもきっと泣くし あっても良いことなんて何もないわ こんなに沢山の思い出を どうしてあなたは置いていったの
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思い出が優しいとは限らない 忘れられず何度も泣く 何度も泣くくらいなのに 今でも まだ 逢いたいと思う 思ってしまう 今でも まだ 恋してる
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美しい羽根を身に纏い 薄青色の光の先へ あなたは虹を探しに飛ぼうとしている 横顔が綺麗 それだけが私の物 思い出はそれだけ 最後の言葉は思いつかなかった さよならは嫌だし ありがとうも一言では足りない 永遠のような一瞬の時間の中 同じ空間にいられたこと いつまでも忘れない
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東の空に一番星 それだけで泣きそうになる どこからともなくキンモクセイ それだけで泣きそうになる 君の街と僕の道と 交わることなく遠くなる 二人の思い出も重なることなく 知らない他人になっていく 東の空の一番星を 君はどんな思いで見上げるの どこからともなくキンモクセイ それだけで泣きそうになる
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雨に蒸れたアスファルトの匂い とても夏の匂い あの夜もこんな匂い ずぶ濡れのふたり 怒った私 頼りないあなた 始まったばかりの恋 とても淡い恋 思い出なはずなのに鮮明で とても夏の匂い あの夜もこんな匂い 記憶がとても残酷 私は ただ溜息に浸食される
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春もなく 夏もなく 秋も来なく 冬もないまま あなたと別れてから 私の季節がなくなった 自分の居場所もないままに あなたと過ごした季節だけが 思い出の中でだけ過ぎていく
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街が紫色に染まり始まる 思い出の色 涙も同じ色 うたたねの夢の色も ボールペンのインクも 遠く響く球場の歓声も 霧雨の中で 街が紫色に染まり始まる それは失くした恋の色
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一瞬だね 儚いね それでも涙は無い 淡々と過ぎるだけ 優しくなるとか 強くなるとか そういう事も無い 何も変わらない ただ思い出が増えただけ
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悔しいのは あなたが私を忘れたことじゃない 私があなたを忘れられないこと いつまでも思い出にすがってしまうこと どんどん美化されていく思い出は どんどん残酷にもなっていく 今でも会いたいなんて思ってしまって 情けなさに拍車がかかる 特にこんな夜は
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たくさんたくさん言葉を交わし たくさんたくさん同じ時間を過ごした なのになのに何にも残らなかった むなしいってこういう事だね たくさんたくさん笑った思い出が たくさんたくさんの涙に変わった 涙に変わってしまったよ
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止められない時の中で 希望よりも不安に負けそうで そんな心情に気付きたくないから あえて明るく振る舞ってみせる きっと君も同じだろう 互いの心情には触れないように 互いの泣き顔見ないように ただ綺麗な思い出だけを 与え合えたらいいな
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楽しかった思い出だけでいい 嬉しかった思い出だけでいい 幸せだった思い出だけでいい 思い出すのは それだけでいいのに 泣かされた思い出だけが 何度も鮮明に思い出される 忘れられればいいのに それさえ出来ない
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待っていないのに 眠れない夜はやって来る どうせ来るなら あなたがいいのに 待っているのに あなたは来ない 眠れないまま 逢えないあなたを想う 永い夜はただただ残酷 素敵な思い出もぼやけてく
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忘れたつもりなのに 頭の片隅 心の奥に 住み着いている思い出は どうやって捨てたらいいんだろ
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思い出したら今でも辛い だから思い出さないようにしている 救いは 君が忘れていてくれること 私の存在ごと 君の思い出にはいない
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ゆれてゆれてゆれて 震える恋をした あれは五月の風のせい 春と夏の間の 爽やかな風のせい 語る思い出 そう もう思い出 ゆれるゆれるゆれる 震える恋をした その恋の風の中 今も ずっと今も
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思い出の、それは桜 あなたと過ごした短い期間 毎夜あなたを待ちわびて 不安とときめき この胸に抱えていた 春の嵐は本当に残酷で どんな抵抗も無駄なことは 経験上知っていたけれど それでも無力なこの手を伸ばした 思い出の、それは雨 感情と理解は不安定で 流れていく時間を止めたかった ただ止めたかった... 続きをみる
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好き 嫌い ゆうべの あなたは 嫌い いつも 揺れる また 好き 会いたい 雨が降る 恋しくて 泣きたくなる 苦い思い出 やっぱり 嫌い 水平が保てず また 傾く
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星は変わらない あの頃と変わらない 瞬きは美しく 輝きは優しく それが永遠ではないことを 当の昔に知っているはずなのに やっぱり永遠を見ているよう 人の縁の儚さは虚しく けれど恋しくもあり 思い出の中の人々は 星と共に いつまでも きっと永遠
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嫌なんだ 今も心奪ってくる思い出が 苦しくて 悔しいんだ 本当に好きだった だったって過去形なのに 今も心奪ばわれてるのが 嫌なんだ 早く忘れたい ただ苦しさから逃れたい
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辛い思い出こそ忘れたいのに なかなか忘れられないものだね 楽しかった思い出こそ ずっと心に留めておきたいのに 目の前の寂しさに ぼやけてしまうね うまくいかない 生き方も思考も うまくいかない
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あの日から 髪が切れない 長く伸びた髪 悲しみも伸びている でも、切れない それは あなたとの日々も 思い出も すべて失くしてしまいそうだから 長く伸びた髪 悲しみも伸びている 私は今 悲しみと共に生きている
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戸惑うくらいに流されて 自分でも気がつかぬ間に 平気になってた 思い出せば優しく 今も色褪せはしないけど あの絵本は 今どこにあるの 充実とは程遠い日常に 忙しいって言葉が 口癖になってた 思い出せば切なく 今も恋しさが溢れてくるけど あの人は 今どこにいるの そんな風に何もかも 思い出になっていく
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鮮やかな赤 真っ黒な種 子供の頃の夏は遠くなるのに 景色は色褪せず 寂しさを慰めてくれたのは 間違いなくこの赤色 それと 冷蔵庫の緑色 ひまわりの黄色 子供の思い出は楽しいなんて嘘 私はいつも寂しかった 鮮やかな赤 真っ黒な種 匂いもどこか懐かしく 今でも慰められている 間違いなくこの色に
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こんなことになるくらいなら 最初から夢を見させないでよ 私が髪を切ったのは あなたとの思い出を切るため もうあなたとの夢は見ない その決意表明 私がドアを閉める前に あなたの最後の言葉を聞かせて それがあなたの決意表明 私はもう振り返らない 後ろ髪も引かれない
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何一つ あなたに届かなかった想いと それでも 細切れの思い出がある 私はいつまでも漂う あの深い深い夜の中を 明け方の夢の中を いつまでも いつまでも 漂う
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言おうとしたこと たくさんあったのに どれ一つも言えないまま 最後には涙で さよならも言えなかった そんなことを たくさん繰り返してきた人生 何一つ学べていないのかな 優しかった思い出が 余計僕を泣かすよ ただ君に会いたい
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何も無かったことには出来ないから また思い出している 既に充分な時は過ぎているのに 綺麗に忘れることは無理で あとどの位必要なのか分からない 忘れ去ったら それはそれで悲しいけれど 何十年後にふと思い出した時 優しかったらいい それまでの間 あとどの位必要なのか 全く分からない
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思い出だけじゃ生きていけない。 それはわかっているけど どれくらい遠くなったか数えては 悲しみに暮れ 虚無感でいっぱいになり 無駄なことだと自覚しているのに、 だけど未だに思い出の中にいる。
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綺麗な思い出だけあればいい そう思っていたけど 綺麗な思い出なんて ひとつ残せなかった 可笑しかったことも 嬉しかったことも それなりにあるのに