Voice of the heart

綴ってます

惨めのブログ記事

惨め(ムラゴンブログ全体)
  • 冬の夜景

    受け入れられない思いは どこにいけば報われるの 「寂しい」が溢れる 誰にも言わず堪えている 言葉にしたら余計に惨め 星たちも嫉妬するほどの 寒い冬の夜景が綺麗ね あぁ 私にまだ 綺麗と思える感覚があった それが哀しくて嬉しい 受け入れられない思いは どこにいけば報われるの 遠く輝く夜景に問う

  • 忘れていいよ

    やさしい思い出ばかりなのに 思い出したら涙が出ちゃうのは なんでだろうね ただ素直にありがとうって 言いたいだけなのに 言葉にしようとすると 涙が出ちゃうのは なんでだろうね 同じ思い出の中に いつまでも一緒にいたいけれど それは無理なんだよね 君が遠くに行っちゃうのは 本当は素敵なことなのに 僕... 続きをみる

  • 溜息ボール

    退屈だから溜息を丸めて 窓の外へ投げてみた 私の周りで不満そうな色だったのに 外へ放った途端 輝きだして それがとても悔しくて 余計惨めになるじゃんか お前くらいは分かってくれよ 淀んだ気持ち いつまでこのままいればいい? 誰も答えてはくれない

  • 空想世界

    わかっているけど 認めたくない。 駄々をこねてるだけかもしれない。 惨めなことも 十分過ぎるほどわかっている。 それでも 認めてしまったら 今以上に心が泣いてしまうから。 本当の現実は 違う世界で続いていて 今見ている世界は 悪い夢を見ているだけだと 思い込んでいても 罪にはならないよね。 全ては... 続きをみる

  • スパークリング

    浮かんでは消えてく スパークリングの泡のような そんな恋でした 一瞬でときめいて 好きなまま消えていった そんな恋でした だから 今も 終われないでいるのかな 宴の後の残骸のような 惨めな気持ちも 消えてけばいいのに

  • 例え話~傘編~

    淋しいことに変わりはないのに 平気そうなフリをする毎日 雨の中を傘も差さずに歩いてるような 情けなさと恥ずかしさを どうしようもなく持て余してる ただ傘が無いだけ それがどれだけ惨めかを 思い知らされる雨の夜 ずぶ濡れになっても それを笑い話にできる相手がいれば 平気なのかもしれない たとえ傘が無... 続きをみる

  • 泥砂

    教わってきたことは なんの役にも立たず 泥だらけになって 這いつくばって 惨めになって やっとやっと立ち上がった時に 掴んでいたモノ達だけが 私を認めてくれた 離さないように 失くさないように 必死に掴んでいたのに 見る見るうちに カラカラに乾いて 風に消えていく ほらね もうないよ

  • 哀哭

    泣かないようにしてたのは 自分のため 泣いたらもっと 惨めになるから あの日々も この箱も 好きだった歌も すべてを嫌いになるには 強さが必要で 私にはどうしたって足りなくて 諦めて 認めて せめて 泣かないでいようとしてたけど 今よりもっと 今よりきっと 惨めになっても 泣いたらいいのかな あな... 続きをみる

  • 雨降る夜の入り口

    何も思いつかない 悲しい気持ちが宙ぶらりん 楽しかった夢の中 ふわりんふわりんしたまんま 現実は雨降る冷たい夜 今泣き出したら惨め過ぎる 夜は始まったばかりなのに

  • 涙は星になれずとも

    惨めさに打ちのめされて 散々泣いて どうしても伝えたい思いを 言葉にすら出来なくて 悔しさに震えながら 望みを探すように 見上げた真冬の空 もし私が消えても 誰も気がつかないのだろう それとも誰か 泣いてくれるのだろうか 遠くの星が今消えても 気がつくのはずっと遥か先のこと 遠くの星が今消えても ... 続きをみる

  • 何も言えなかった

    何も言えなかった 何も言えなかった 泣くこともできなかった 頷くこともできなかった ただ 出来たことといえば 諦めることだけだった それが哀しいことだとも それが惨めなことだとも わからないまま 何も言えなかった

  • 蒼い空

    思ったより蒼い空 そこに描いたのは夢じゃなく 笑ったあなたの顔だった それが余計に惨めだった ずるい私は曖昧な言葉を最後にした あなたが返事をしやすいように 馬鹿だな 馬鹿だな 返事なんてもう来ないよ 終わりにしたのは私じゃないか それで前に進もうって思ってたのに 後ろばかり見てる あなたばかり探... 続きをみる