大好きだったあなたの声 聞き間違えるはずがない 話し方もトーンも あの頃のまま変わらずに 違うのはあなたが呼ぶ人 私の知らないその人 心が揺れなかったわけじゃない だけどもう終わったこと また雨が降るね でももう夏だね 季節は確実に移りゆく 私の心もゆっくりと 前へ
声のブログ記事
声(ムラゴンブログ全体)-
-
あなたの声で聴けたのなら もうそれだけでいいと 本当に本当に心底思った また繰り返す嘘でも 残酷な別れでも あなたの言葉で あなたの声で 私に届けてくれたのなら 全身全霊で受け止める
-
仄かに揺れる灯りと共に あなたの声を待つ夜は なぜかいつも雨が降る きっと正しくはないけれど それでいいんだと頷いた 甘い約束は脆いもの いつの間にかあなたの中では 無かったことになっていく 私だけの約束は悲しく冷えて それは花筏のように 美しい形のまま流れていく 誰にも届かないところまで
-
その声が優しくて その声が聴きたくて その声がとても好きだった いつも優しかった いつも聴いていた いつもどんな時も好きだった 何を話していたのかは 思いさせない だけどあなたの声は 忘れられない 誰よりも好きな あなたの声 もう一度 その声を聴きたい
-
冷たい風の中で あなたの 声が聴こえた気がした 多分それは風 頬を刺すような寒さなのに 心が じんわり温かくなる どんなに歩いても どんなに会いたくても 絶対に無理だと知っている ただ会いたい 触れたい 声が聴きたい そんな思いだけが募る
-
夢をみたの あなたの夢だった 夢の中であなたは眠っていた 一言も会話はなかったから 声も聴けず 目も見れず 触れることも出来なかった 夢の中でもあなたは 遠い人だった やっと逢えたと思えたのに とても悲しい夢だった
-
独り言 呟いた声が震えてる これ全部 伝わればいいのに これ全部 本心だから 何も知らないあの人へ これ全部 伝わればいいのに
-
あなたの言葉で あなたの声で 聴かせてほしいの 愛の囁きを 不安な夜も 涙の朝も 消してほしいの 愛の囁きで 信じているけど 怖くなるから 言ってほしいの 愛の囁きを
-
嬉しいはずなのに いつも付き纏う不安が また涙になる 零れ落ちないように 抱きしめていて あなたの体温 あなたの声 あなたの優しさ 全部染み渡らせて 繋ぐ心と心 目には見えないから また不安になる わがままだと言わないで 抱きしめていて
-
-
-
泣かないようにしていたよ 声が聴けて嬉しかったから 泣かないようにしていたよ 嫌われたくはなかったから
-
呼んだ というより 叫んだ あなたの名前 何度も その回数で 何を証明できただろうか もっと 呼べばよかった あなたの名前 二度と 会えなくなる前に あなたが振り返らなくても 叫べばよかった 声が枯れても あなたの名前
-
-
-
眠い眠い眠い なぜだろう 君といると眠くなる 退屈なわけじゃなくて その穏やかな声のせい 優しくて大好きだよ うん 大好き 自分でも驚くほど素直に言っちゃって 急に恥ずかしくなる 大丈夫 ちゃんと聴いてる このふわふわな甘い感覚 退屈なわけじゃなくて その穏やかな声のせい あぁ眠い眠い眠い
-
一夜限りならば 悪い夢でもいい 一夜限りならば 触れてみてもいい それは言い訳? それとも本心? 心地良いあなたの声は 魔法の呪文のように 私を溶かす 一夜限りならば 千年の夢をみさせて この胸に刻んで 紅い文字 魔法の呪文を 一夜限りで目覚めたならば 後はさめざめと泣くだけ
-
-
懐かしい声 懐かしい咳払い 煙草に火をつける仕草も ぼそぼそと眠そうな話し方も なんにも変わらず 懐かしいのに あの頃 愛してるが言えなくて だけど愛してた 誰よりも深く 懐かしさよりも 悲しくなったのは なんでだろう
-
-
-
-
これが優しさなのか 又は温もりなのか はっきりとは判らない 聴こえてくる声 心に響くもの 確かなことは判らない 判らないんだけど どこかで信じたい 信じられる自分でいたい 笑われちゃっても 愛かもね なんて言いたい 果たして何 冷たさの中で見付けたものは
-
会いたいと素直に言えない こんなにも こんなにも 会いたいのに 声を聴くだけでときめく こんなにも こんなにも ときめく 好きと言いたくて 言えなくて こんなにも こんなにも 恋してる
-
誰とも話してない また今日も 自分の声さえ忘れてしまう 昨日も耐えて生き延びた 明日が来ても何も変わらない 響くのは孤独と言う名の溜息だけ 誰とも話してない また今日も
-
いつもの坂道 いつものコンビニ いつもの土曜日 いつもの独り道 振り返れば あなたの声が気がした それだけで 泣きそうになった
-
ほんの少しでいいの ほんの少しでいいから 愛をください この爽やかな風に見合った 幸せな笑顔を 愛を語り合う鳥達の囀りの様な 優しい声を ただ私は欲している それは愚かなことですか ほんの少しでいい ほんの少しでいいの 愛をください
-
-
思い出していた 雪道の足跡 あなたの足跡を辿ってついて歩いた 街は白く 耳元に届くあなたの声は優しく 幸せだったな あなたを責めた日もあったけど どうせ思い出すのなら あの日の幸せな二人を 永遠に