2018年6月のブログ記事
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どうして? この心 さびしさに泣くの? 見えるのはあなたの幻影だけ あの夜の夢の続きを探して 満たされぬまま この心 寂しさになくの
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私の「好き」が君を傷つける なすすべなく ただ立ち尽くす かける言葉もないまま 吐く息だけが白く 月は紅かった 紅く妖しく 見上げた天空 涙が止まった それは一瞬の 永遠の 空に浮いた「好き」が消えてく 君を傷つけながら
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やっぱり行かないで なんて言えない もう終わった恋なのに
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触れたいのにわざと遠ざかる そんな愛し方だってある 甘えることが下手で不器用な そんな僕の愛し方 気付いていてほしい想いさえ ひたすら隠して強がって これが愛だと信じてる
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祈るのはあなたの未来 その中には私もいて 二人で仲良く笑い合って ねぇ そんな未来も悪くないでしょ
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僕には助走が必要だった そこから飛ぶには それまでの僕を捨てるには 少し長めに距離を取り 息を整えて まっすぐ前を見据え 覚悟と勇気を持って まず駆け出すことが 必要だったんだ 僕が走り出さなければ 君には届かないから だからもう少しだけ もう少しだけ 待ってて
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不機嫌だった今日が たった一言 あなたの声で救われて 素敵な今日になる
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そんなの嘘だって知っている 知っていながら私は あたなの嘘に頷いた 私も嘘つき
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濡れた下睫毛が物語る
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愛してあげるよ、おいで 大丈夫、私がいるから どんなあなたでも 愛してあげる おいで 心配は要らない 隙間だらけの心を 私が埋めてあげるから 涙が恥ずかしいなら 目を閉じて 何も見なくていい 感じて、愛を 私の、愛を あなたの心で感じてほしい だから、おいで 愛してあげるよ
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刻む音は不安定で不確かで 浮かんでは消えていく言葉に似ていた 忘れてしまった言葉は 何処へ流れるのか 或いは 沈んでしまうのか 紛れもなく私の言葉だったのに さよなら さよなら さようなら
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あたしも泣くのかな その時が来たら 絶対泣かないと思ってたけど もしかしたら 泣くかもしれない きっと笑って見送ると思ってたけど 費やした日々の愛しき分だけ そうだね あたしもきっと泣くんだろね
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今日はどんな日だったの 私はね、お布団干して あなたを想ったの 今日はどこへ行ったの 私はね、ワインを買って あなたを想ったの 今日は何を見たの 私はね、雪の写真見て あなたを想ったの
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私をみつけてくれて ありがとう 風に吹かれて あなたを待っていた 優しいあなたに出逢えたことが 嬉しくて ただ嬉しくて 本当に ありがとう
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一人で歩くには 街は賑やかすぎた 一人でいることが やたら不自然に感じて 何処でも行けるのに 何処にも行けなくて 目についたポスター 彼が好きそうな映画 時間を潰すためだけに歩く なのに早歩きになる 逃げ出したい自分の気持ち 気が付いて苦笑い 明日はただ寝て居よう そんなこと思った帰り道
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愛は確かにあったのに 無かったことにするの? あの愛も幻だったの? あなたがいくら嘘だと言っても あったの ちゃんとあった 目の前に あなたの腕の中に 触れた温もりも 無かったことにするの? 癒された声も すべてすべて 最初から無かったものなら 愛なんて何処にもない 何処にもない
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伸びた髪の先で そっと あなたを想う
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愛されたかった 誰かを愛することで それを埋めたかった 幼き頃の私の心情 やっと気がついた
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