街を歩けば 咲き誇る花色に 否応なく春を知る 独りどこまでも 歩ける気がするけれど 夜になれば 人恋しくなるね そんな春 まだ寒いね
夜のブログ記事
夜(ムラゴンブログ全体)-
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刺さるような寒さの夜に 誰かを憎んだ過去も凍る 凍らせたまま壊したら なんにもなかったことになるかしら 刺さるような寒さの夜に 思い出すのは何故か憎い人 あんな人の為に涙なんて勿体ないから 涙も凍れ
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躰が重い 心が沈む きっと雨がくる 夜の匂い 静かが滲みる 足りないモノ 探してる 心を埋める何かを
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蜜が零れる 甘く誘惑しながら 仄かに香りながら 蜜が零れる そこから 夜が始まる 静かに 激しく 甘く 零れながら 夜が深まる
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好きな季節を恨んでる あなたはもういないから 好きだった花が憎らしい あなたはもういないから あなたが歌った歌を 私は今も歌ってる 雨に濡れながら 誰もいないこの夜に
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孤独にも慣れてしまった 寂しいとも思わなくなった 会いたいとも思わなくなった だけど 愛は欲しいと思ってしまうの 特にこんな風が吹く夜は
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紅く燃える月が 静かに佇む 途中で終わった物語の 続きが始まる夜 桜灯り夢灯り 川の水面に煌めくのは いつかの恋の破片のよう 静かに静かに流れてく
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夜が暗くなるほどに 永遠に朝が来ない気がしてくる あなたに逢えないことにも とっくに気が付いている 一人の部屋はやけに寒い そして気が付いた もう十二月
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気持ちを形に表すことができたら あなたは見てくれるの? 言葉を具現化できたら あなたは信じてくれるの? 全てを曝け差し出したら 私のものだけになってくれるの? どこまでも貪欲で 嫉妬心で狂い出しそうなこの愛情を いつまでも持て余し爪を噛む夜 愛されるって何かを あなたが私に教えて
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赤銅色の月は美しく 白くなる息に季節を感じる あれは夢? 優しい匂いの人 いつかの恋 ときめきが涙になる夜の 一途が痛々しい すべては夢? 何百年の記憶を抱えて 今宵 赤銅色の月は美しい
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葡萄酒色の唇で 葡萄酒の香りのキスをした あなたはとても甘い眼差しで とろける台詞耳に囁く 指先まで熱く まつ毛の先まで震える夜 仄かに揺れたキャンドルの炎 灯りはそれだけでいい 夜はこれから
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降り出した雨は意地悪で 私の意気込みも キメた前髪も 新しいブラウスも なにもかもを台無しにした この後の展開も 最早期待は出来ず 冷たい雨の夜を恨むだけ 誰も居ない夜を恨むだけ
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月も 星も 見えない夜でも あなたと 一緒なら キラキラしていた 今にして思えば 恋だった 友達でいたら ずっと一緒でいられると そう思ってたけれど 友達でも 恋人でも 運命通り 別れはくるものね 月も 星も 見えない夜 当然 あなたもいない夜
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雨に蒸れたアスファルトの匂い とても夏の匂い あの夜もこんな匂い ずぶ濡れのふたり 怒った私 頼りないあなた 始まったばかりの恋 とても淡い恋 思い出なはずなのに鮮明で とても夏の匂い あの夜もこんな匂い 記憶がとても残酷 私は ただ溜息に浸食される
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ようやくひとり またひとり いつものひとり いつまでもひとり
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冷たいままの唇 指先はもっと冷たい 心は感覚麻痺 あまりにも残念な夜 あなたが誰だかさえ分からなくなる ねぇ教えて 雨はいつ降るの?
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泣いた理由はもうどうでもよくて あなたが傍にいることが 一番大事だと思う朝 いつもの言い合い いつもの喧嘩 いつもの夜が いつも不安になるから いつもの朝なのに とても尊く幸せに感じる 空が綺麗だね 昨夜の雨のお陰かな いつもの会話が 一番大事だと思う朝
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あなたの好きだった桜がまた咲く だけど あなたの好きだった桜はもうない 同じ桜 でも 同じじゃない 幸せだった夜 あの夜も桜があった 散りゆく風に願ったのに 涙の夜に変わった あなたの好きだった桜がまた咲く だけど あなたの好きだった桜はもうない 私はひとり桜を見上げて あの時の感傷に浸る
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咲いたら散るもの 恋したら泣くもの 夜は待つもの 貴方は待っても来ないもの 判っていても切ないもの
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報われない幻想だから より愛おしいと思う いつかの桜の空 恋とは気づかずに 君待つ夜の入り口 言葉にせずいたら もしかしたら今も そんな淡い幻想 涙で流れぬよう 触れられない胸の奥 そっと仕舞う
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キラキラがいっぱいで キラキラと心が躍る 嬉しい笑顔 優しい声 和やかな時間 その中のキラキラ キラキラがいっぱいで キラキラと心が躍る 小さなキラキラが 大きな幸福を創る夜だ
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振り返るわけでもなく 淡々と思い出す 感傷的なことは ボトルに沈めて 都合のいい思い出だけ ゆっくりと飲み干す わざとらしいほどの静かな夜 涙は似合わない
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白い息 赤い瞳 蒼い夜 銀の雪 君の涙 僕の後悔で冬が始まる
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同じ思いで 同じ空を見上げていた 真っ暗で何も見えないのに それでも笑っていた 嬉しかった夜
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涙ひとつぶ零れたら お日様ひとすじ 照らしたらいい お日様のとこまで 歩いて行こう ゆっくりでいいから 歩いて行こう 間に合わなくて 夜になっちゃったら 夜風に休んで 星空ながめて 明日になったらまた 歩いて行こう ゆっくりでいいから 歩いて行こう 涙ひとつぶ零れたら お日様ひとすじ 照らしたらいい
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鏡の前 見つめるのは顔じゃなく 指先 あの人が好きだと言ってくれた 何も塗っていない 指先 軽く痛む心 重い瞼 長い夜 何処へ向かうの 鏡の前 いつまでも動けず見つめる 指先
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陽が沈んで 孤独が来て 蝉が鳴いた 夏は終わらない
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静かだね あの頃は こんな夜が来るとは思いもしなかった 毎日毎晩お祭り騒ぎで 笑ってることが日常で 流行は追うもんじゃなくて ついてくるもんだった 今は毎晩 静かだね
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懐かしいメロディ 小さく優しく心を癒す 流した涙星になる夜 大丈夫 雲の上は変わらない
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雲の流れを見ていました そして涙が流れました 夜には星の瞬きを見ていました そして また涙が流れました きっと雨が降っても 青く晴れても 涙は流れてしまうのでしょう あなたを 思い出して
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不機嫌な君の声 いつものこと 今夜はなぜだかいつもより 気にかかる そして眠れなくなるよ 最後に君が甘えたのは いつだったっけ 思い出せないくらい 遠くなってるけど 悲しいとも思わなくなってる 夜の終わり それとも 朝の始まり どちらが先に来るんだろう
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夜になるのを待っていた 素肌に纏う香りは5番 自分が自分らしくあるように 自慢の睫毛にマスカラを それだけで貴方は綺麗と言ってくれるから 昨日よりまた少し 自分を好きになれる気がする
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泣きそうな夜 ねぇ、やっぱり好きなんだけど どうしたら忘れられるのかな 誰もいない橋の上 孤独はこんなに広いんだね 遠くのビルの窓明かりが愉しそうに見えて 今この足元が余計暗く見えるの だけど夜が好きよ 泣いていても許してもらえるからね
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遠くまで繋がっている赤いランプが ルビーのネックレスのようで 見とれていた 闇は汚れた空気を 綺麗に見せてくれる 細い路地裏 壁に沿って歩く汚れた猫と 目が合って 君も夜が好きなんだねと 声をかけた 雨が降る前に 間に合いたい 私の気持ち 猫なら分かってくれるかしら
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起きる気も 食べる気も 笑う気も なくなった 休日も 予定も そして 朝も 夜も 人間らしい生活そのものが なくなった ただ君がいない それだけで
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寒いなって言いながら アイスコーヒーに 氷をたっぷり入れて ミルクも多めにして 震えながら飲む 夜になるのを 待てないから 今 電話してもいいですか まだ 言ってないけど もう 好きになってるから 今 電話してもいいですか
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こんなに悲しい夜に どうして誰もいないの こんなに涙が溢れてくるのに その理由は自分でもわからないの 誰かを呼びたいのに 誰も呼ぶ人がいない この世界にたった独りの錯覚 冷たい夜 流れてくる音楽も 機械音と変わらない 永い夜 永い永い夜 もう二度と朝が来ないような錯覚 寂しさと後悔で眠れない
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夜が好き 夜が嫌い どちらも本当 どちらも嘘 貴方と二人 いつも独り 笑いながら 独り泣く恋
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そのまま そのままでいい ゆっくり ゆっくりと 灯りもそのままで できれば できることなら この夜が長く 少しでも長く 続きますように
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ポツリポツリと 降り出した雨に合わせるように ポツリポツリと彼女が 昔話を語り出す 本当なのか 作り話なのか そんなことはどうでもいい 彼女の話し相手が 僕だということが 今はとても大事 ポツリポツリと 相槌打ちながら この夜が続けばいいと思う
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雨が降った 天気予報が外れた あなたが来なかった いつものこと こうして慣れていく 淋しくないわけじゃない だけど慣れていく 慣れていく自分に気付いて やるせなくなる 今夜も降る雨 天気予報が外れた あなたがいない夜になる
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何も思いつかない 悲しい気持ちが宙ぶらりん 楽しかった夢の中 ふわりんふわりんしたまんま 現実は雨降る冷たい夜 今泣き出したら惨め過ぎる 夜は始まったばかりなのに
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忘れられない夜がある 月が傾いて 涙が流れた 風が凍って 優しい歌が流れた きっと永遠に 忘れられない 恋だの愛だの忘れても あの夜は忘れられない
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何一つ あなたに届かなかった想いと それでも 細切れの思い出がある 私はいつまでも漂う あの深い深い夜の中を 明け方の夢の中を いつまでも いつまでも 漂う
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思い出したいのは あなたの笑顔 嬉しかった言葉 優しかった時間 泣いた夜も 不安だった日々も 全部吹き飛ばしてください そんなこと思う まだ 好きなんだ
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いつもより 素直になれた夜だから いつもより 優しくなれた夜だから 月も微笑んで見えた こんな夜があるから また夢が見れるよ ありがとう
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この空の色が欲しくて 私はここで待っていた 複雑な感情抱えたまま この時を待っていた 夜になる前の月は 充分美しく光を放って その存在だけで 私を慰めてくれる 泣くつもりなんてないのに 涙が流れてくるのは何故だろう 誰もいないから このままでいい この空の色に慰められて 私はここで独り泣く
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