Voice of the heart

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Voice of the heartの人気ブログ記事

  • 水晶玉

    映るのはあなたの顔 逆さに映ったあなたの顔 目の前にあるのに届かない 他人のことなら何でも分かるのに 自分のことは全く視えない 冷たい感触だけ残して 綺麗で透明に輝くだけ

  • ふたつの雪の物語

    何も言う事はないよ 何も聞く事もない 君の悲しみ 僕の切なさ 混ざり合って溶けていくだけ 何も言わないよ 何も聞かないよ 君の諦め 僕の狡さ 混ざり合って消えていくだけ そしてさよなら

  • 明日のこと

    人生なんて何が起きるか分からない なのに何故そんなに悲観するの そんな暇あるなら本の一冊でも読みなさい 例えば散歩にでも行きなさい あなたが思うよりもずっと この世は素晴らしい あなたが悲観するよりずっと あなたはとても美しい 人生なんて何が起きるか分からない 明日のことは明日にならなきゃ分からない

  • 最後の嘘

    嘘が嫌いな君がついた最後の嘘 嘘だってすぐバレるのを知ってて それでも君が言った最後の嘘 愛だと思っているよ 何も言えなかった僕を許して 哀し気に、でも優しく 微笑んでくれたのに 何一つ返せなかった後悔を 僕は一生忘れない

  • それでいいんだよ。

    それでいいんだよ。 君が言った その言葉を待っていた僕は 素直に泣けた 泣いた僕を見て 君が言った それでいいんだよ。 僕の涙は止まらなくなった ありがとうも 大好きも 言えなくなった 泣きながら思ったよ ありがとう。 大好きだよ。

  • 特別

    それは言わないけど ちゃんと分かってるよ ずるくてごめんね だけど愛しているよ 今夜こそはっていつも思う だけど いつも特別な日になるよ 君とならば 君がいれば 毎日が特別 君だけは特別 ずるくてごめんね

  • あなた

    あなたの言葉に傷ついて なのに あなたの言葉に救われたくて また舞い戻る 憎らしいと恋しいを繰り返し 降り出した雪に 愛を問う

  • 君に夢中

    君のそのくだらなさがスキさ 急を要する真剣な事案が どうでもよくなるほどの このまま全てを放り投げて 君と一緒なら 何処へでも行こうかと思える そうなったらそうなったらで 慌てて引き留める君だから クリスマス色の街のイルミネーションなんて まるで興味はないけれど 君が写真を見せつけながら 一緒に行... 続きをみる

  • 泥水

    私は違うって思っていた 私はずっとずっと上の方の 清い上澄みだけ掬っていた 僅かでも 清く澄んで美しいと思っていた 絶対底には沈まない そこへは決して交わらない だから私は違うんだって思っていた 思っていたかった でも気付いてしまった あぁ 私も一緒 そう 私も同じ 上だろうと下だろうと 所詮泥水... 続きをみる

  • 少女

    本当はそんなに好きじゃない 大して大事だとも思ってない いいんじゃない、それで 自分のことしか興味ないし 誰もあたしに興味はないし いいんじゃない、それで 退屈な今を変えれくれるなら 誰にだってついて行くし どこへだってついて行くし いいんじゃない、それで 文句があるなら言えばいいのに 誰もあたし... 続きをみる

  • 今日 私の元に吹いた風が、 明日 あなたの元に届けばいい。 その風に触れて、 あなたが泣けばいい。

  • 二本線

    あの二本線がなければ もっと全部 丸ごと全部 私のものになるのに それでも私は いつものこの場所から 深く深く呼吸をして ずっとずっと眺めている あの頃となんら変わりなく あの時も一人で見ていた でも、いつもあなたを感じていた 全てがあなたのために生きていて この美しい世界は 二人のためにあるって... 続きをみる

  • 心に降る雨

    古い雨の歌 今でも心に響くのは 今でもあの日の雨の中にいるから いくら泣いても泣いても 涙は枯れることなく いくら待っても待っても 愛は戻ってこなかった 雨は 今でも私の心に降り続ける 涙はとっくに枯れ果てたけど 雨は 今でも私の心に降り続ける 止むことはない

  • 許せなくなる前に

    早く迎えに来てよ そして抱きしめて やっぱり君を愛していると 髪を撫でて囁いて そしたら私 ちょっとだけ怒って ちょっとだけ拗ねて ちょっとだけ意地悪言ったら それで全部許すから 待っているから 早く迎えに来てよ 寒さに凍えて 許せなくなる前に 早く迎えに来てよ

  • 声が聴きたい

    この冷たさは冬のせいだけじゃない 感覚のなくなる指先 あなたを想うこの気持ち 切なくて揺れる 眠れないまま揺れる ただ声が聴きたい

  • silent mode

    夜明けの色は哀しみ色だった いつか見たそれとは違って 何かを揺さぶられるかの如く 何とも言えない想いがあった だから泣いた その色が続く間だけ 束の間のサイレントモード

  • 毛布

    毛布に包まったまま 一日中転がっていた 横から見る世界は 不思議なことに真っ直ぐで 自分の歪んだ性格に 逆に気付いてしまって 嫌気がした

  • あまのじゃく

    悲しいけど 悲しいとは言わない たとえ泣いても 泣いたなんて言わない 少しだけ退屈だったと言うから あなたは何も言わず そっと抱きしめて

  • 長い夜の始まり

    いつになったら慣れるのかしら このヒンヤリとした広い部屋 雨上がり 開けた窓 湿った風は 金木犀の香り いつまでたっても慣れないから 諦めて窓を閉めた 長い夜 意地悪な時計 積み重ねた本 揺れるキャンドルの灯り 私の狭い狭い世界は 誰にも知られることもなく うんざりするほど繰り返される 孤独との闘... 続きをみる

  • 泣いていいよの言葉を待たずに あたしは咽び泣いたんだ 言いたいことは山ほどあったけど 一つも言えず泣いたんだ このままいてよ そばにいて うんざりするほど泣くけどさ きっと独りぼっちじゃ泣けないからさ 涙でできるはずもないんだけれど 全部吐き出し流し去りたい 堪えてた思い抑えないままに あたしは咽... 続きをみる

  • 確証

    この世に無駄なことなんてないよ そんな話をいつだか聞いた あぁそうかもね そう思ったけどね だけどね でもね じゃあなんで あなたと私は出逢ったの 無駄なことだとは思ってないけど 無駄じゃなかったと言える確証が欲しい どうしても欲しい 手に入れたってきっと二人は戻れない それでも欲しい 独りの夜に... 続きをみる

  • 本当の意味

    少し前を歩く君が 不意に 振り向いて 笑顔で 僕に手を伸ばした その笑顔に恋をした 僕を救ってくれるのは 神様じゃなくて 目の前にいる君なんだと 本気で思った 君の手が僕を救った ありがとうって言葉の 本当の意味を 今 僕は 心から噛みしめている

  • not display

    目が覚めるたび 必ず見てしまう あなたの名前は もう表示されないのに 別れとはそういうこと 私の眠りは浅くなり 聴こえるはずない着信音 聴こえた気がして また手を伸ばす あなたの名前は もう表示されないのに

  • 溜息

    この部屋に 溜息が充満してしまう前に 迎えに来て 息苦しさで 心まで醜くなる前に 早く迎えに来て 一緒いれば 不安なんて言葉さえ 忘れてしまうのに 私が私を 嫌いになる前に お願い 迎えに来て

  • 愛じゃないのなら

    許すことが愛だと言うのなら 許せないというこの思いは 何と言うのだろうか 愛しているから許せないと言うのは どこが間違っているのだろうか 許せる時が本当の愛だと言うのなら 許せないと苦しむこの思いは 何と言うのだろうか こんなに愛しているのに こんなに愛しているから いつも苦しさに邪魔されて 答え... 続きをみる

  • 封印

    ふとしたきっかけで 辛かった過去を思い出した 瞬間で泣ける 傷は癒えてない 誰にも言えない 誰にも言わない そうすることで自分を守る あの時言えなかった気持ちは 今でも言えない 誰にも言わない どうしたら癒されるの? どうしたら許せるの? 解放されない苦しさを 封印したまま 一生過ごしていくのかな... 続きをみる

  • かまってよ

    もっと  ちゃんと   かまってよ  私が不安にならないように   いつも  ちゃんと   かまってよ  私が寂しく感じないように

  • エクスタシー

    不意にやってくる感覚に 全身麻痺しながら それでも必死に掴んだ それを愛だと確信したかった 本当は知ってる あなたと私の間の どこにも愛など無いこと あなたの指先で溶けながら 愛されていると感じたかった そのまま死んでもいいと思った 愛さえ残らないのに まるで媚薬 もはや中毒 あなたの腕の中で 全... 続きをみる

  • 零時

    終わったね。 いつもと同じ一日で 特に変わったこともなく ただ日付が変わっただけだよ そしてまた一日が始まって そしてまた一日が終わっていくんだよ 単調な毎日で それを平和と言うんだろうけど なんでだか気持ちは沈んでいくのさ 過ぎればこだわるほどでもなく でもね やっぱりね 一言欲しかった 君に言... 続きをみる

  • 閑かの恋

    あの時言えなかった言葉は 今になっても言えない 気持ちは変わらないけれど 寧ろ あの時より思いは深いのだけれど このままでいい 言わずにいい こんな恋があってもいい

  • sweet sleep

    抱き合って 丸まって 眠ろう 朝なんて来なければいいね 向き合って キスをして 眠ろう 君の温もり 君の匂い 僕の幸せ 愛しさが充満する部屋 これが幸せってやつ 大好きだよ 大好きだよ 大好きなまま眠ろう

  • 一番幸福な朝

    嫌なことから逃げたくて 目を閉じた 眠っている間に すべて終わっていればいいと願った 目覚めても状況は何一つ変わりなく もう逃げ場所もないから 諦めてまた目を閉じた 永遠に覚めなくていいとさえ思い 最後に見る夢なら あの日のあの朝がいいと思った 別れの朝なのに 生涯で一番幸福な朝だった 二人で食べ... 続きをみる

  • 抜け殻

    今日もつまらないね 君がいないね 何をしていても 僕は抜け殻みたいだよ こんなにも こんなにも 僕の中で君が大事だったなんて 今頃 あぁ今頃 気付いても遅いんだよね 昨日もつまらなかった 今日もつまらなくて きっと明日も明後日も 君のいない未来 ずっとつまらないんだ あぁ 君がいない ただそれだけ... 続きをみる

  • 白い花

    いつまでも いつまでも きっとこのまま いつまでも 君を想うのだろう 白い花が咲いても

  • 簡単にはいかない

    簡単にサヨナラが言えないのは 簡単に愛したわけじゃないから 愛してるから傍にいたい 想いは至って単純なのに その想いとは裏腹に どんどん苦しくなってくる

  • 小石

    懐かしい空を見た 匂いや気温も いつかどこかで見た空だ あの頃幸せだっただろうか 幸せに憧れてもがいていた気がする それは今も 全然成長してないなって 自嘲して小石を蹴った 飛んでった小石はあちこちにぶつかって 格子のある排水溝に落ちてった どうせなら空に蹴り上げてやりゃよかった ごめんよ、小石

  • 祭囃子

    この哀しみに祭囃子はそぐわない そんな午後 それとも 祭は哀しみを謡うためのものなのか 賑わう人々の笑顔が 羨ましいほど憎くて 気が付くと私は そんな私を憎んでいた 祭囃子が風に流れる

  • あなたを知りたい

    あなたを知りたい 好きな色 好きな歌 好きな場所 好きな映画 どんな人が好きなのかも あなたの全部を知りたい

  • モザイク

    透明な液体の波紋の様な 或いは、 琥珀色の冷たい紋様の様な 君は、 どこもまでも自由で どこまでも残酷で どこまでも愛おしい 深く入り込んで迷う森の中で やっと見つけた楽園の 秘密は、 限りなく儚く 飾られた空虚のモザイク どこに どこで 誰が 誰を 失くしたピース ひとかけらの想い 永遠に埋めら... 続きをみる

  • 言って

    声に出して言って 言って 言って 思ってるだけじゃわからないから 私は不安で仕方ないから あなたを信じていないわけじゃない だけど 声に出して言って 言って 言って わがままだって怒らないで 私だっていつも我慢してるんだから あなたが大好きで仕方ないんだから お願い 声に出して言って 言って 言っ... 続きをみる

  • 今でも君に恋をする

    痛みを分かち合う同志の様な君との はしゃいだ季節は遠く 伝える術もないままに 離れた時間もただ遠く 春の月明りの夜に 君の足元に散り広がる白い花びらみたいに 鮮やかに 華やかに 哀しくて そんな恋だった そう、あれは確かに恋だった 叶わぬ夢の中の 愛しさが 切なくて あの時の君の夢に 自分の夢を重... 続きをみる

  • 以心伝心

    以心伝心なんて信じない 言わなきゃ分からない 私の気持ちも あなたの想いも 言葉で伝えて初めて理解できると思うから だけどね なんでだろ 言えない気持ち 言わない想い 頭の隅っこの方で 心のど真ん中で 感じてしまうんだ それは言葉で説明出来ない それを文字に出来ない 頭の隅っこで 心のど真ん中で ... 続きをみる

  • 離れない心

    離れて分る事がある 離れて感じる事がある 離れてなお愛しいと思う  離れない心 君に捧ぐ

  • 気まぐれな二人

    気まぐれな私は 気まぐれな彼を好きになって 気まぐれに抱きしめられて 気まぐれにキスされて 気まぐれにどこかに行っちゃって 気まぐれに帰ってくる 気まぐれに不機嫌で 気まぐれに優しくて 気まぐれな私は 気まぐれな彼に時々涙する

  • 微睡み

    愛してる  その気持ちで強くなれる 愛してる?  その気持ちで泣きそうになる いつも 揺れる  あなたの言葉で  あなたの仕草で  あなたの表情で いつも こみ上げる  大好きだよ  会いたいよ  抱きしめたい 夜の終わり  朝の始まり 静かな時間  静かな愛 二人だけの時間  ゆっくりと確実に過... 続きをみる

  • 恋歌

    あなたの声が   歌う声が  私を優しく癒す 心も溶けてゆく  あなたの中に もう戻れないの  とっくに愛してしまったから 耳から  髪にも   胸にも あなたが宿る  あなたが宿る

  • 寝ても覚めても

    朝、目が覚めても 夜、眠りにつく時も おはようを言う時も おやすみを言う時も そして例えば、 いただきますを言う時も どこかへ出かける時も 楽しいことがあった時も 悲しいことが会った時も 思い出すのはあなた

  • 風に願う

    風が優しいと あなたにも同じ風が届くようにと 願う 風が冷たいと あなたの街にもこんな風が吹いているのかと 心配になる 花が咲きました あなたにも見せたいです 星が綺麗です あなたからも見えますか 何一つ交わせない言葉だけど 想いが届くようにと 願う