つまらないヤキモチ妬くなよって あなた言うけどさ めちゃくちゃつまっているから 妬いちゃうんだよ そんなことも分からんの? ヤキモチ妬くなよって言うんなら 妬かせない努力のひとつでもしなよ そんなことも出来ないの? 愛がいっぱい詰まってる 私には 愛がいっぱい詰まってる そのいっぱい詰まった愛を ... 続きをみる
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月を探していた昨夜は 流れるままの涙の跡も 美しく反射していた 秋の始まりの匂い 錆びたバス停 茂ったまま枯れていく雑草 都会の片隅 既に夏は終わっていた 思い出せるのは横顔の君だけ 冷たい雨に広げた傘は 流れるままの涙の跡を 静かに隠してくれた
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負けたのは 弱さのせいじゃなく 強さのせい 欲望という誘惑の海 泳ぎ切って辿り着いた楽園 ふてぶてしさの極みの夢は 誰かの涙で描かれていた 築き上げた全てを引き換えに 手に入れた愛は憐れな幻影 お前の強さが招いた悲劇 その強さで修羅場を生き抜け
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東の空に一番星 それだけで泣きそうになる どこからともなくキンモクセイ それだけで泣きそうになる 君の街と僕の道と 交わることなく遠くなる 二人の思い出も重なることなく 知らない他人になっていく 東の空の一番星を 君はどんな思いで見上げるの どこからともなくキンモクセイ それだけで泣きそうになる
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ためらって言えなかった 本心は やっぱり会いたい 何度生まれ変わっても やっぱり会いたい 会いたいよ 来世でも また傷ついても それでも会いたい 会いたいんだよ
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私の知らない腕時計 私の知らないベルト 私の知らない指輪と 私の知らない彼女 私の知っていた貴方は もうどこにもいないから 私の名前を二度と呼ばないで
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間違っているんだと思う その自覚はある その自覚を埋めてでも 会いに行きたい 抱きしめたい
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そこまで期待していない だから大丈夫 そう言いながら 期待していることに気づく 失敗することよりも その狡さがダサい 情けない自分 泣いて悔しがる情熱もない ほんとだせーな
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僕が先に言おうと思ってたのに 君に先に言われてしまって ちょっと悔しい 先に言った方が思いが強いなんて そんなのないけど ちょっと悔しい 好きだよ 好きだよ 大好きだよ これから毎日言ったとしても 先に言った君には敵わないかな やっぱり悔しい
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それ以上は言わないでいいよ きっとそれ以上は涙になるよね お互いにね 何も言わない 何も聞かない その代わりに いつもより多めのミルク注いだ それで充分 お互いにね
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思いやりって もっと優しく感じるんだと思ってた 温かいはずのあなたの言葉が どうして こんなに寂しく感じるんだろう そんな言い訳 要らなかった
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憧れていたのは もしかしたら あの頃の自分 いつのまに いなくなったの いつのまにか 変わってしまったの 成長と呼べは 聞こえはいいけど 違う気がする なんだか哀しい気がする 降り続く雨と共に 抱え込んだ愁いが ずしりと重くなっていく
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同じ場所にいる あの日からずっと 同じ思いでいる 私はずっと きっと変わっていったのはあなただけ 何が信じられなかったの 私は 信じてもらえなかったの それでも 私は同じ場所にいる あの日からずっと あなただけを思っている
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夢から覚めてからが本当の夢 それを叶えるために出来ることは何 現実を嘆いているだけじゃ叶わない わかっているつもりなんだけど 理想だけはどんどん膨らんで 遂には私を置いて行ってしまった 残された私はひとり 唯ひとり 茫然と唯ひとり 雨は止まない 涙だけが乾いていく
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抵抗なく好きになってしまった 簡単に単純に好きになってしまった 後先考えず好きになってしまって さて、 この先どうしよう
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まだ起きているよ まだ起きているよ あなたを待っているよ あなたを待っているんだよ だから早く帰ってきて そして優しく抱きしめて そしたら安心して眠れるから
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何の価値もなかった日々に あなたが色を付けていく 日々毎輝きを増す 色が増えていく 私の心にも
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どうにもならないことだと理解 だけど どうにかしたい気持ちが立つ どうにもならないのに 馬鹿なもしかしたらが出る もうどうにもならないんだよ 本当にどうにもならないんだよ 理解している だけど だけどが出る どうにもならない馬鹿だな
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昇っていくのを見ていたかった 夜が終わるまで ただ黙って見ていたかった 見ているしかできなかったから 約束は果たせなかったから せめてその最後の最後まで ちゃんと見ていたかった 花も苺も過ぎてしまったから 今宵の月には願いたかった 雨が降り出す前までは 確かにそう思っていた
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淋しくて泣いちゃう 悲しくても泣いちゃう 怒っても泣いちゃう 悔しくても泣いちゃう 好きすぎて泣いちゃうし 嬉しくても泣いちゃう すぐに泣いちゃう自分が嫌 でもあなたは 優しく抱きしめてくれるから あなたの腕の中で泣いちゃうの
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恋を知る人が言う その言葉の意味がストンと落ちる 私の中にストンと落ちる 蓄積されていく言葉が新たな意味を持つ 密やかに愛を持つ
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終わりから始まっていた 私を誘う唇が好きだった 時々憂う長い睫毛が好きだった 平気で嘘つく貴方が好きだった 本気で淋しがる二人だった 愛なんて無い 在るのは二つの孤独 今更終わりだと嘆かないで
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開いてしまった扉 一度見てしまったもの 急いで閉じても もう遅い 見なかったことにできるのなら 見なかったことにしよう でも無理 そんなの無理 脳裏に焼き付いたフィルム 色の無い事実 開いてしまった扉 奈落の底への入り口 あとはじんわりと 堕ちるだけ
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会いたい。 ずっと 誤魔化して 忘れたふりして 素知らぬふりして 過ごしていたけれど。 ただ ただ 会いたい。
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ころんとした姿のまま 道端に転がっている甲虫 もう動かない 愛しい相手と交われたのだろうか 最期に青い夏空は見れたのだろうか 生を受けてから最初で最期の夏空を
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泣いたのは 嘘 理由なんて 別にない そうね 暇だったから あなたの全関心を 私にだけ向けたくなった 貰えるはずもない愛情を 欲しいと思ってしまったから でも 涙なんて 嘘 理由なんて 別にない 吹けば飛ぶような 真実は 一息で飛んでいったから 今あるのは 全部嘘
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憧れのまま眠る 次の目覚めまでの 永遠の中のほんの一瞬 青い薔薇はそのままに 冷たい月に横たえて いつかの夢 永いさよなら あなたは 嘘をついたまま ずっと優しいままで 拒んだ唇 求めた指先 横顔は光と影 次の日の朝は雪の色 あれから私 憧れのまま眠る 次の目覚めまでの 永遠の中のほんの一瞬 青い... 続きをみる
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まだ綺麗に咲いていたのに きっと まだまだ綺麗に咲き続けるのに 自ら 手折ってしまう 安い硝子瓶に差し込んで 満足気に置いてみるけど 泣いている 枯れる前に 萎れる前に 種も残せず 腐っていく その姿は痛々しくて 何度も繰り返す後悔と自問 もう触れないと誓うのに 自ら また 手折ってしまう
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孤独に震えそう でも耐えている 誰にも声をかけられぬように 誰にも悟られぬように 僅かな自尊心 否 違う 心底拒否してるだけ 何に? 何を? よく判らない 惨めな夏は終わる前に 残酷に辛辣に傷を遺す ならば せめて もっと深く深く深く えぐりとって消え去って
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アナタは、ちょっぴり冷たい人ね そして、ちょっぴり哀しい人ね だけど、時々優しいから ワタシは、すごく、アナタが好きよ
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疲れて 泣きたくなったよ そして チョコレートが食べたくなった それよりも もっと欲しいもの あなたの抱擁 きっと それで回復できる
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月も 星も 見えない夜でも あなたと 一緒なら キラキラしていた 今にして思えば 恋だった 友達でいたら ずっと一緒でいられると そう思ってたけれど 友達でも 恋人でも 運命通り 別れはくるものね 月も 星も 見えない夜 当然 あなたもいない夜
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ひらひらと揺れる尻尾は 呑気に泳いでいるわけじゃなくて だけど、 それは、 人の知るところにはない 同じように私の憂鬱も 整った眉からは 読み取ることは出来ないでしょう それでいいの 窓辺の花が枯れそうよ あんなに愛情注いだのに だから、 もう、 それでいいの
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あ。 忘れてった 飲みかけのレモンティー 明日の朝飲むよと冷蔵庫に入れたやつ 美味しいと言って飲んだ微糖のやつ 飲まずに行ってしまった あ。 そっか 忘れてったんじゃないのか 置いてってくれたのか 飲みかけのレモンティー 飲んでいいよと私の分を 丁度半分 美味しいと言って飲んだ微糖のやつ
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次の晴れ間を待って恋をしよう いつまでも泣き続けることにも飽きたから 真夏の空の下 麦わら帽子とサングラス それと新色リップで恋をしよう まだ間に合う夏のときめき 新しい出会いに素足でステップ 悲しい思い出脱ぎ捨てて 綺麗な私で恋をしよう
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束の間だから輝くの わかっているの あなたが他の誰かを好きなのも 夢のような時間だから これは夢だと思うから 今だけ 今だけは このまま夢に揺れていたい 隣に並んでいるだけで 私は永遠の夢を見る
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朱が滲んで傾いていた 闇の色も優しく見えた たぶん 初めて見るのに なつかしい気がする 鬼灯の道 遠い日の記憶 夏の甘い匂い 悲しかった思いも いつか 優しくなるだろうか
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取り消したメッセージが 本当は 一番伝えたかったこと 見てほしくないけど 気づいてほしい そんな小賢しさが 実は一番嫌い わかっているのにね わかっているのにさ 熟考前に指先は決行している 後悔とも言えない 微妙な気持ちを何度も繰り返し あぁ また今夜も
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日焼けの跡にあなたの匂い いつまでも耳に残る波の音 砂浜は思ってたほど白くないのに 思い出の中では真っ白 空は青 空は青 どこまでも空は青 海の蒼と交じり合う空の青が いまでも私の空 あなたと私の夏の空色
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掬っても掬っても 零れ落ちていく 掴んでも掴んでも すり抜けて飛んでいく 虚しさも諦めも 当然通り過ぎて 雨は そんな私に追い打ちをかける 恋も愛も 冷める前に消えていく それでも、やっぱり、 愛してる愛してる
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思ってないよ そんなこと 思ってない なのに 思ってない思いが 伝わってしまうのは 誰の思いなの?
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会いたい気持ちが 熱いまま溢れて 冷たくなって 流れていく涙 美しく醜く コントロールできない 泣くだけ泣いたら 落ち着くよと 何も知らない人は言うけれど 不意にいつ 溢れ出すかは コントロールできない
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暑さに狂い啼く蝉は その短い命の限りを知らず 恋に生きて燃えていく その儚さと懸命さに とても憧れる そんな風に生きられたら 私も 燃え尽き果てていい その時は 出来ればあなたの腕の中で 来世の夢を甘く遠く感じながら
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受け入れられないサヨナラを なんとか呑み込んではみたけれど 消化しきれないまま現在に至る
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朝の静けさを打ち消したのは 一斉に鳴きだした蝉 安心して眠れるわ 青いシーツの海と カーテン越しの太陽は優しい 漂うように 流れるように 歌うように 夢見るように 蝉の声は懐かしい夏の色 目を閉じた奥でだけ蘇る夏の色 安心して眠れるわ
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あなたの言葉で あなたの声で 聴かせてほしいの 愛の囁きを 不安な夜も 涙の朝も 消してほしいの 愛の囁きで 信じているけど 怖くなるから 言ってほしいの 愛の囁きを
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逃げた虹を追いかけて 道を失ってしまったよ 掴める気がしてた どうにでもなれると信じてた 未来を変える力なんて微塵もないくせにさ 君に虹を見せたくて 夢中で追いかけたよ ずっと二人で笑っていたくて 過ちだらけの暗い過去さえ消えると思いたくて 気が付けば道を失っていたよ 一緒にいた君さえいない
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全部入れ替えたい衝動に駆られる どんなに幼くてもそう思う そう思わせる現実がある それは出来ないことも理解できている どんなに幼くても理解できている 自分否定から始まる愛 どんなに否定し続けても 憧れ続ける幸せがある かつての自分へ伝えるのならば 大丈夫 願い続けた夢だけは叶うよ
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あなたの優しさを好きになって あなたのわがままに振り回されて あなたの悲しみを知って あなたの寂しさに触れた その瞬間決まった あなたが運命の人
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雨に蒸れたアスファルトの匂い とても夏の匂い あの夜もこんな匂い ずぶ濡れのふたり 怒った私 頼りないあなた 始まったばかりの恋 とても淡い恋 思い出なはずなのに鮮明で とても夏の匂い あの夜もこんな匂い 記憶がとても残酷 私は ただ溜息に浸食される
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嘘は嫌いと言ったけど。 嘘でよかったのに。 どうして本当のこと言ったの? 傷口に塩塗るような、 酷過ぎる真実は、 脳が拒絶反応するんだね。 くだらない嘘を平気に言うくせに、 こんな時に馬鹿正直で、 本当に馬鹿なんだね。 あぁあ。 嘘は嫌いと言ったけど。 嘘だったらよかったのに。
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明日晴れたらデートをしよう 眩しい太陽に負けないくらい 二人の恋を見せつけよう 明日雨ならデートをしよう 雨の冷たさに負けないくらい 手を繋いで元気に歩こう
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さっきの台詞で泣いた 昨日までの愛は消えた 明日の私はもういないから あなたはあなたの明日を生きて さっきの台詞は忘れて 昨日までの私は消して 明日の私はもういないから あなたはあなたの明日を生きて どうぞ笑っていて
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ライトに浮かび上がる雨 それを見るまで気付かずに 雨に濡れてるのも気付かずに 私は あなたを思い出していた そして ただ泣いていた
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いつもの道 いつもの時間 だけど 違う景色に見える ゆらゆらと揺れている ぼんやりと滲んでいる すれ違う人々は沢山いるけど 誰も無口で静かな街 優しくてとても残酷な静かな街で 今日もなんとか生き延びた
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ほつれ髪が夜風に遊ぶ 漂う残り香に線香花火 闇に白い煙 膨らんできた月は淡く はしゃいだ後の独り時間 痛んだ小指 次の約束だけ抱きしめて また夢で逢いたい
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片想いの君に 会いたいから まちぶせしたら それはもう ストーカーと呼ばれる 両想いなら 一途な恋になるのにね 片想いも両想いも どちらも 一途な恋に変わりないのにね
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はじめましての時から好きでした ありがちな物語 特筆すべき事柄はなく ただ、出会ってからの毎日は スペシャルで キラキラしちゃって 眩しくて なのに、 不安で泣きそうになる ありがちな片想い 特筆すべき事柄はない
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サンを見上げて歩いた 時々振り返って ナナを確認してホッとした 誰ひとりいない夜道 泣くことは自由だった それはサンがくれた自由だった ナナがいたから怖くなかった
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いつかの草の匂い いつかの風鈴の音 いつかのジョウロの先の虹 いつかのトマトと いつかのスイカは 今よりもっと甘くて いつかの風は優しかった それは失った夏 記憶の中だけになった夏 君がいなくなってから 虚しい夏をくりかえしてる
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